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つれづれと

雑食おたくが綴る感想やら独り言やら写真やら。

初めてのCLUB SLAZY~AWに向けて~

CSL

CLUB SLAZY ~Anotherworld~
 
[劇作・脚本]三浦香 / 伊勢直弘
[演出]三浦香
[音楽]Asu
[振付]當間里美
[出演]大山真志 / 加藤良輔 / 法月康平 / Kimeru / 東啓介 / 後藤健流 / 長倉正明 / 石坂勇

2016/7/6(水) ~ 2016/7/17(日) 新宿FACE


さてみなさんこんにちは。ことしもまたこの季節がやってきましたね。そうです、SLAZYの季節です。
この記事は、SLAZYってよくわからんけど今回から見ようと思う、とか、気になってるけどふんぎりがつかない、とかいう人向けのSLAZY紹介記事でございます。
これだけ覚えておけばSLAZYの世界観とキャラはいいかな!みたいな超入門編です。SLAZYのことを知らないかたは、ぜひぜひ。

 

◆舞台「CLUBSLAZY」とは
・初演を2013年9月、2を2013年12月に、そして3を2014年10月に上演し、4を2015年12月に舞台から派生したライブを2014年4月、2015年4月の2回行っているシリーズものの舞台。なんやかんやで3年続いてるんですね!?すっげ~!
・今作は「AnotherWorld」と銘打っているため、1~4とはちょっと違ったテイストになるとのこと、らしいですが、基本的には「SLAZY」と捉えてOK、とのこと。
・大都会の片隅にあるというクラブ「SLAZY」を舞台にした歌ありダンスあり笑いあり涙ありの「愛」を主軸にした作品。お話は、そのクラブで起きる出来事と、ショーを中心に進んで行く。
・作中に歌もダンスもあるけれど、ミュージカルではない。あくまで歌は「ショー」を見せているだけ。
・ホストものでもない。
・気づいたら伏線がとんでもなく張り巡らされた、大スペクタクル巨編になっていた感。さらりと軽く見ても華やかで楽しいが、深く考察をしてズブズブ沼に落ちて行くファンも多い。
・あっいやいや!SLAZYは沼じゃない!こわくないよ!


◆SLAZYの世界について
大都会の片隅にあると言われているクラブ「SLAZY」。しかし誰もがそのお店に行けるわけではなく「ガーネットカード」という招待状を受け取った、選ばれし女性のお客様のみがたどり着ける場所で、しかもガーネットカードは深い悲しみを持った女性にしか届きません。
そんな深い悲しみを背負った女性たちがたどり着くCLUBSLAZY、重厚な扉を開けるとそこには客席とステージがあり、そのステージの上ではSLAZYのパフォーマーである美しい男たちが歌い、踊っています。ステージで踊る彼らは、女性たちの悲しみから生まれる「涙」を不思議な石「ガーネット」に溜めていき、代わりに彼女たちを笑顔にして帰す…ということを毎晩毎晩続けていくわけです。

そんなクラブで起きる出来事や、パフォーマーたちの姿を描いたストーリーが「CLUB SLAZY」なのです。


◆キャラクターについて
SLAZYに登場するキャラはみんな個性的で厄介です。そして魅力的です。演じている役者さんは敬称略で紹介させていただきます。()の中は登場している作品で、まずは今回の「AnotherWorld」に登場するキャラから見ていきましょう。

・Act/大山真志(1)
現代のSLAZYのトップエース。ストイックで自分にも他人にも厳しく、完璧でありながら一方で悩みも多く抱えていたレイジー。あのね、ソロ曲が引くほどかっこいいからたのしみにしていてほしい。
1では「愛がわからない」と悩み、葛藤をし、最後には自分探しの旅へと出ました。今作ではその旅の話もわかるとのこと、らしくて。とりあえずは、おかえりなさいアクトさん、って感じです。

・Deep/加藤良輔(1、ラブスレ1、3、ラブスレ2、4)
4番手、フォーススター。飲んだくれの酔っ払いでステージをサボることもあるちゃらんぽらん。一応ファイブスターエンドの教育係。
「浅く見えて実は深い」という自己紹介のとおり、なにか抱えているものがあるっぽい…と匂わせに匂わせ、ついに4でそれを大爆発させた。深すぎる、やべ~よアンタ。この内容についてはぜひに4を見てほしいです。
1ではアクトさんに憧れているような発言や、でもそんなアクトに追いつけなくて悔しいといったようなことも言っていて、アクトさんとのやりとりにも注目ですね。

Graf/後藤健流(1、2、3、ラブスレ2、4)
ニュージャックのひとりでフライと同じクールビーの後輩。字が下手で雰囲気眼鏡と呼ぶと怒る。金髪がまぶしい。3や4でいろんなひととぶつかりながらも、ちょっとずつ成長していくグラフが見られたので、うれしいです。
グラフはとにかくダンスがドチャクソうまくてほんとにびっくりするくらいうまくて見とれてしまいます。今回は会い方であるフライや、師匠のクールビーさんがいないのですが、グラフひとりでがんばるのでしょうか…?が、がんばれ…!!!

・Q/法月康平(2、ラブスレ1、3、ラブスレ2、4)
通称「Qちゃん」。SLAZYの裏方を担当するミスティックという階級の人で、なにからなにまで謎だらけでつかみどころのない人物。出る度にとんでもない爆弾をぶちまけていくのですが、4も勿論すさまじかった。すっごかったの。
初見の人用にSLAZYとは?というお話をしてくれる役割も担っているキャラなので、Qちゃんのお話にはぜひ耳を傾けてみてくださいね。

・X/石坂勇(3)
Xさま。Xから始まるそのまま~~~~えっくす!もしくはSLAZYの門番。高笑いがこわい。
その正体は実は支配人より偉い「オーナー」という立場。しかしお店にはぜんぜんおらず、普段は刺激を求めて外をふらふらしているとのこと。刺激のためならなんでもしちゃうような危険な人物。さて、今回はどのようにSLAZYを引っ掻き回してくれるのでしょうかね?

・EyeBall/長倉正明(1…?)
アイボール、アクトが見つけた5つ星。ということで、今回のダークホース、アイボールです。実は名前だけは1にすでに登場していて、そのときはアクトがアイボールの教育係で、アクトが面倒を見ていた、けれども外の世界で恋を知ってしまい、店を出て行った…というように紹介されていました。
ですので、アクトとなにか関連がありそうですし、今回の鍵を握っている気がしますね。あと、ディープとは居残り掃除組だったなんて話も。

・V.P/Kimeru
新キャラです。ジャケットの裏側は薔薇柄。ダンスがうねうねしているとの噂。名前になんかありそう感がやばい。

・Will/東啓介
新キャラです。えっもしかしてその胸の羽は…????アクトとはもちろん、V.Pとの絡みもありそうです。とのこと。

・Juke、Jasper、Hop、I-ght
そして忘れちゃいけないニュージャックの皆様。人間離れした動きをする皆様にぜひご注目ください。


★ここからは、知っておいたほうがいいかもっていう、これまでに出てきたキャラのご紹介です。

・Bloom
現代のセカンドエース、かつ代理トップエース。アクトが旅に出たあと、代理として店で働く。いつでも無気力、やる気はなくて、めんどくさがり、サボりがち、幽霊に憧れている。けれど、ほんとうは………。

・CoolBeans
最早この男抜きではSLAZYを語れない、そんなお人。ミスタースレイジー、クールビーンズ様。冷えた豆。俺様でいつでもかっとばす、熱すぎるお人。アクトのことをライバル視している面も。
SLAZYには8年前からいる古株で、サードスターとして活躍。今回は不在ですが、クールビーもサードスターではあるはずなので、きっとお話に名前は出てくる、はず!

・End
現代のファイブスター。1では「遠藤」という名前で外からSLAZYに迷い込み、そのままパフォーマーとしてお店で働くことになってしまった、たぶん常識人。
1で遠藤とアイボールが比較される描写があったり、一応ディープが教育を担当していたりするので、かかわりがあるかも、です。

・Fly
見習いニュージャックのひとり。あなたと一緒にフライハイヤー!!!グラフの相方、みたいな扱いをされていますが、今回はいません。グラフを置いていったいどこへ…?

・Odds
かつてのセカンドエース。みんなの先輩的なポジションで、現代ではOBがつく役職である「キングダム」に所属しています。面倒見がよくて計算が得意でどうしようもないナルシスト。テンションのアップダウンについていけないこと間違いなし!

・Zs
おジーズさん。SLAZYの支配人さま。三度の飯よりとにかく寝ることがだいすきで、ちゃらんぽらん…に見えるけれど、けれど、パフォーマーのことをいつだってよく見ていて、気にかけている、優しいお人。
支配人なので、お店のお話には、きっと、関わって、ほしい!(願望)


まだまだ魅力的なキャラクターに溢れていますが(敢えて押しを紹介しない勇気)、あくまで入門編なのでここらへんで…。ひとりでも多くのキャラの名前が頭に入っていた方がぜ~ったいたのしいので、ぜひ、アルファベットだけでも気にしてみてください!


◆いままでのSLAZY

・CLUBSLAZY 初演

 

Club SLAZY [DVD]

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2013年9月上演。
SLAZYの自己紹介話。SLAZYの顔見せ的な、長いシリーズの導入となる、世界観やキャラクターの紹介も兼ねた「お披露目」要素も強く出ていた作品。

SLAZYにはX-24-7という特別な座席があり、ここにはその日いちばん深い悲しみを背負った女性が座る、という決まりがあり、その席は毎日必ず埋まっています。しかしある日、そのX-24-7の席番号が記されたガーネットカードを手にした遠藤という男がやってきて、さらに10年前に店を出て行ったかつてのトップエースが帰ってきたことでSLAZYに激震が走り…。本当の愛とは、そして別れとはなんなのか。かっこいいはずの男たちがうじうじしたり悩んだりして、それでもちょっとずつ前を向いて歩いていくストーリーでした。

ちなみに、なんですが、この初演は今回の会場と同じ、新宿FACEで上演されていました。帰ってきたんですね~。おかえり!おかえりおかえり!

・CLUBSLAZY2

 

Club SLAZY The2nd invitation [DVD]

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2013年12月上演。
SLAZYに裏があるとわかる話。過去話がメインとなる構成でした。SLAZYとはなんなのか、そしてそこで働いているパフォーマーたちにはどんな過去がありどんなことを考えているのか。そんなことが少しずつ紐解かれ、一方で新たな謎もたくさん生まれた、そんな作品です。


今から7年前のこと。伝説のトップエースが謎の失踪をとげました。その理由やそこに関わった人たちの想い、それからその過去をある人は乗り越え、ある人はずっと引きずったまま、現在のSLAZYにかつてのメンバーが集まってきます。1よりも少しシリアス要素や謎解き要素が増え、重要らしい設定やいかにも謎を背負い込んでいるキャラクターも新しく登場して、シリーズの話が少しずつ動き始めました。
ここだけ見ると「?」ってなるひとが圧倒的に多い作品でもあるので、どうかDVDで過去作をチェックする方は、1を見た後に2を見てほしい。


・CLUBSLAZY3

 

Club SLAZY The3rd invitation [DVD]

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2014年10月上演。
SLAZYが前に進みはじめる話。ショー要素の強かった初演と、謎解きや回想を盛り込みストーリー要素の強かった2のいいところを合わせたような絶妙のバランスで成り立っている話でした。みんなスレイジーだいすきなんじゃん!!!!!!!って見終わった後にキレる作品。

代理トップエース、ブルームの失踪。オーナーの帰還。そして謎のコンビ、リドルとレティによる道場破りに揺れ動くSLAZYとパフォーマーたち。誰のために、なんのためにステージに立つのか、いったいどうして自分たちは歌っているのか、自分たちがこの店にいる理由はなんなのか…そんなことを考えながら、彼らが前を向いて、歩きはじめるまでのお話でした。個人的には、ここからがスタートって感じたんですが、果たして。


・CLUBSLAZY4

 

Club SLAZY The 4th invitation~Topaz~ [DVD]

Club SLAZY The 4th invitation~Topaz~ [DVD]

 

 


2015年12月上演。
SLAZYをひっくり返した話。今までのすべてをぶち壊して、すべてを再構築させた衝撃作。観れば観るほど深みにはまって、観れば観るほど涙が流れるポイントが変わるという恐ろしすぎる作品でした。


8年前のこと。SLAZYに招かれた謎の兄弟。8年前のこと。クールビーンズの原点。8年前のこと。8と9という、ミスティック。これまでのSLAZYに、いったいいくつのヒントが散りばめられていたんだろう、いったいどれだけの意味があったのだろう、と鳥肌が止まらなかったです。あなたは知らないんだなあ。そして同じくらい散りばめられる謎と謎。あれっ気づいてしまったけど話進んでないじゃ~ん!?


・LUVSLAZY1、LUVSLAZY2

 

LUV SLAZY II PLAY BUTTON (LIVE盤)

LUV SLAZY II PLAY BUTTON (LIVE盤)

 

 


2014年4月と、2015年4月にに開催された夢のライブ。通称ラブスレ。お祭り騒ぎ。
SLAZYってストーリーだけでなく華やかで豪華な曲たちも見どころなわけなのですが、ラブスレではその曲だけ、曲だけをずっとやる!なんだそれ、お祭りだ。ただ、曲をだらだらやるだけではなくて、特に2はストーリー仕立てになっているところもあり、当然のように伏線とか張ってきたのでびくびくしながら見ていました。映像化してほしいね。SLAZYの番外編、と言ったところでしょうか。


そして今回の「AnotherWorld」は、いままでのSLAZYとはちょっとテイストがちがう?でも、SLAZYであることは間違いない、そんな作品になるようで。


◆覚えておきたいSLAZY用語

・レイジー
SLAZYにいるメインパフォーマーのこと。最大5人までしかなることができず、その5人もトップ、セカンド、サード…と順位がつけられています。レイジーになるとソロステージをもらうことができ、立場も偉くなります。

・ミスティック
SLAZYの裏方を担当するひとたちのこと。しかしその正体は不明。ミスティックは「ミスティックナンバー」という名前を持ち、数字で互いを呼び合っているようです。掃除をしたりご飯をつくったり、何でも屋なミスティックは謎が多い存在でもあります。

・ニュージャック
レイジーを目指すパフォーマーのこと。見習いがつく役職で、SLAZYに来たばかりの人間はここから特訓を始めることも少なくありません。先輩であるレイジーにパフォーマンスの極意を教わりつつ、主にバックダンサーをつとめています。

・キングダム
かつてSLAZYで活躍していた人たちが、お店をやめると所属するのがこの階級。SLAZYは以上4つの階級から構成されています。

・ガーネットカード
深い悲しみを背負った女性の元に届くSLAZYへの招待状。席番号が書かれており、それがないとSLAZYへ来ることができません。

・ガーネット
女性たちの涙を溜めると光るという不思議な石。トップエースだけが持つことを許されており、逆に言えばこれを持っていることがトップの証となります。今回ガーネットを持つのは、誰でしょう?

 

 

●まとめ
とりあえず見たらきっとたのしいとおもうよ。

もっと深く知りたい~ってひとは是非にDVDなどでいままでの作品をさらっていただけますと、雰囲気や空気感、テンポなども伝わりやすいと思います。
そんな時間ないよ!ってひとは、是非にいままでのわたしのブログ読んでください!!!!!!!宣伝!!!!!!!!!! 1~4までのネタバレを含むので、そこらへんはご注意。

 

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とにもかくにも、もうすぐSLAZYが始まってしまいますね。楽しみなんて言葉じゃ言い表せない、どうしよう、無駄に部屋の中をうろうろ歩き回ってしまいますね、どうしよう!
読んでくれてありがとうでした。あなたにもすてきなSLAZYライフが訪れることを願って。


あとね!どうでもいいんだけど初日の7月6日はわたしのお誕生日なの!!!!!!!!!!!!!!!!!!誕生日すれいじ~とか、こんなしあわせこの世にあります!!!!!!!!!!!!!!????????????????????


※この記事は3、4前に作ったSLAZY紹介記事を元に作成しました。