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つれづれと

雑食おたくが綴る感想やら独り言やら写真やら。

まだ間に合うCLUB SLAZY4

CSL

CLUB SLAZY4 The 4th invitation ~Topaz~  

[劇作・脚本]三浦香 / 伊勢直弘
[演出]三浦香
[音楽]Asu
[出演]太田基裕 / 米原幸佑 / 加藤良輔 / 法月康平 / 才川コージ / 後藤健流 / 倉貫匡弘 / 藤田玲 / 他

東京公演:全労済ホール スペースゼロ 15/12/9(水)~15/12/20(日)
大阪公演:ABCホール 15/12/25(金)~15/12/27(日)


こんにちは!!!!SLAZYのある世界に暮らしているみなさんこんにちは!!!!そう!!!!いまこれを書いている2015年12月現在、この世界ではSLAZYが上演されているんですよ!!!!!
あのね…あの…ほんと…なんていうかあの…あの…ほんと…見てほしいから…見てほしいので、見てください。そんな気持ちを込めて記事を書きます。

じつは4が始まる前に書いたこちらの記事

 

ksrh16.hatenablog.com

 

なのですが、これだけ読んでもらえれば予習はだいじょうぶかな~!って思って書いたのですが、あまりにも、あまりにもあまりにも4があまりにもだったので、紹介する内容をちょっと変えて、その記事を読んでいただいた上で、もしくは読むのめんどくせえよって方はこの記事だけでもいいんで、とりあえず、読んでいただけるとすごいうれしいです!


※4に関するネタバレはないです!!!
※お手元に過去作品のDVDがある方は、このブログを読むよりも、過去作(1~3どれでもいいです。どれかだけでもいいし、全部でもいい。とにかく過去作)のDVDを見返していただければ、それがなにより、なによりだと思われます。

 


◆舞台「CLUBSLAZY」とは
・初演を2013年9月、2を2013年12月に、そして3を2014年10月に上演し、舞台から派生したライブを2014年4月、2015年4月の2回行っているシリーズものの舞台。今回の公演は本公演の4作品目。
・大都会の片隅にあるというクラブ「SLAZY」を舞台にした歌ありダンスあり笑いあり涙ありの「愛」を主軸にした作品。
・登場人物は男性のみ。
・作中に歌もダンスもあるけれど、ミュージカルではない。あくまで歌は「ショー」を見せているだけ。
・ホストものでもない。


◆SLAZYの世界について
大都会の片隅にあると言われているクラブ「SLAZY」。しかし誰もがそのお店に行けるわけではなく「ガーネットカード」という招待状を受け取った、選ばれし女性のお客様のみがたどり着ける場所で、しかもガーネットカードは深い悲しみを持った女性にしか届きません。
そんな深い悲しみを背負った女性たちがたどり着くCLUBSLAZY、重厚な扉を開けるとそこには客席とステージがあり、そのステージの上ではSLAZYのパフォーマーである美しい男たちが歌い、踊っています。ステージで踊る彼らは、女性たちの悲しみから生まれる「涙」を不思議な石「ガーネット」に溜めていき、代わりに彼女たちを笑顔にして帰す…ということを毎晩毎晩続けていくわけです。

そんなクラブで起きる出来事や、パフォーマーたちの姿を描いたストーリーが「CLUB SLAZY」なのです。


◆キャラクターについて

ぜひ、それぞれのキャラが、いったいどんなひとたちなのか、みんながどんな関係性なのか、少しでも知っておいた方が、4はぜったいたのしい!!!ということで、相関図をつくりました。(お写真は、公式サイトのものを使用させていただきました)

 

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●Bloom
・SLAZYの現2番手、セカンドエースであり、不在のトップを埋めるために代理トップエースも兼任している。
どこか冷めていて、生きる気力がなさそうに見える。一方で天然で子供っぽいところもある。幽霊にあこがれを持っているので、幽霊やらおばけやらという単語に過剰反応するし、殺してほしいと冗談交じりに言うことも。
・サードスターのクールビーとは犬猿の仲。「クールビーアレルギー」という謎の持病を持っているらしく、近寄ると発作が起きることがある。しかし土壇場では「クールビーさんのために」動いたりとなんやかんやでいろいろある。
・4番手のディープとはサボり仲間であると同時に幽霊に憧れている同盟でもある。トップエースのアクトからふたりで逃げたり、エンドをふたりでからかったり、とつぜんしりとりを始めてふざけたりもしている。
・元セカンドエースオッズのことはは最初「おばけ」と紹介されたので、「おばけ~!!!」とテンションが上がって一時期崇めていた。オッズやクールビーたちが過去を清算する際に、彼らの背中をそっと押したりもした。

●Cool Beans
・SLAZYのサードスターであり、SLAZYのスーパースター。マシンガンナルシストの異名を持つ、天下の超絶ナルシストさま。
いつもハイテンションで自分の都合のいいことしか聞かないような面もありつつ、その一方で誰よりも仲間思いであり人が好きで、だからこそ傷ついてしまうこともある。
・セカンドエースのブルームとは犬猿の仲であると同時に、彼が本気でトップを狙いに行かないがために自分も彼からトップの座を奪わない、というスタンスでいた。けれども3でブルームがいなくなったときは彼の居場所を守るために戦った。
・ディープとは3で、ブルームの居場所を守るために、そして自分自身のためにと一緒にショーバトルを通して戦った。普段はクールビーとブルームのケンカに、ディープが間に入って仲裁しているような関係。
・元セカンドエース、オッズはかつてクールビーの教育係だった。パフォーマーとしての心得を教えられ育てられたが、「お前は弱くてみじめだ」という言葉も与えられた。7年前にオッズが店を辞めたあと、再び彼を呼び寄せ過去を清算した。
・フライとグラフはクールビーが教育をしている。自分のことを崇拝するふたりをかわいがり、時に厳しくときに甘やかして教育をしている。
・Qちゃんとはおかんと子供のような…そういう…。

●Deep
・フォーススター。4番手のパフォーマーのはずだけれどいつでもお酒を飲んでいて、酔っぱらいでへらへらしている。
なにかにつけてステージをサボる理由を探しており、実際ステージをすっぽかして逃げることもある。ブルームと同じく幽霊に憧れていて、常に天国に行きたがっている。
・ブルームとは前述のとおりサボり仲間であり幽霊になりたい仲間。漫才の様なやりとりをしてはおちゃらけたことを話す。…が、ブルームのいない3では「ブルームは必ず戻ってくるから彼のために戦う」と普段とは少し違う態度も見せた。
・クールビーに対しては普段はあまり怒らせないように、暴走させないように~と適当にあしらっていることが多い印象。しかしやはり3で一緒に戦ったときはちょっと態度が違ったかんじ。
・今回不在の5番手エンドは、ディープが教育をしている新人。1の最後に教育係となることが決まり、3ではコンビのようにいっしょにいたり、困難を乗り越えたりなんだり、なんかいろいろあって最高だったのでここらへんはぜひ3を見てほしい。酔っぱらいのお世話をエンドがしているような関係でもある。

●Fly
・見習いニュージャック。あなたといっしょにフライハイヤー!!!
殴り合いがいちばん手っ取り早い!と発言するような熱い男。クールビーさんを崇拝しており、常についていきます!という態度を見せている。歌が得意。
・クールビーがだいすき。神のように崇める。
・グラフとはふたりでひとり、ニコイチのように扱われることも多々あるが、俺たちふたりでひとつじゃないんですが~…とやんわり主張することもある。が、結局はふたり並べられることが多い。
・新人にライバル心を燃やしているので、エンドやピープスといった新しいパフォーマーには強く出る。
・Qちゃんには逆らえない(立場的にも、ニュージャックよりミスティックの方が上)ので、Qちゃんを怒らせてはごはん抜きの刑にあったりもしている。

Graf
・見習いニュージャック。雰囲気メガネの金髪がいたらこのひと。謎のノートを持ち歩いていて、なにかをメモしているのだがなにをメモっているのかは不明。ダンスが引くほどうまい。字が引くほどきたない。
・やはりクールビーさんを崇拝しており、彼の発言をノートにメモしている姿も見られる。クールビーさんに認めてもらうためにアピールとして彼にステップやダンスを披露することもある。
・へらへらしているディープにイラつくことがあるようで、3ではディープさんみたいになりたいですよ!!!と立場が上であるディープに対してキレたりもした。そのあとちゃんと謝った。
・グラフとは前述のとおりニコイチ的な扱いをされることが多い。実際同じ人物が教育係であるので、行動を共にしていることが多いのも事実。どちらが次の5番手になるかでケンカすることも多々あった(が、エンドにとられた)。
・上記の理由からエンドを敵視している。

●Odds
・計算高い元セカンドエース。数学が得意でなんでも計算式に当てはめるクールキャラ。
…のはずだった。けれどもその実態は、マシンガンナルシストクールビーをしのぐ勢いでハイテンションキャラだったことが最近判明。手に負えないタイプのナルシスト。
・ブルームには最初「おばけ」と紹介されたことでサインをくれとつきまとわれていたが、7年前の過去に触れる際にちょっと感謝をしていた節はあるよう。
・クールビーとは元教育係、元教え子、という関係。7年前にオッズ自身が店を辞める時に「おまえは弱くて惨めだ」という言葉を残していったりもした。けれどもほんとうは後輩のことを大切に思っていて、彼がサードスターのジャケットを着るときに「大きくなったな」という目で見たりしている、という描写もある。
・Qにはいろいろお世話になりっぱなしなところがあったり、SLAZYの秘密について教えろよお~と軽いテンションで絡みに行ったりと、わりと距離感の近いところも見せている。けれどたいてい軽くあしらわれている。

●Q
・Qから始まるそのままQ。謎の多いQちゃん。ミスティックのQちゃん。たまにみんなのおかんみたいになるQちゃん。
初登場の2ではほんとうにロボット?というくらい淡々としていたけれど、回を追うごとにだんだんと人間らしいきもちや表情も出すようになっている。
・クールビーとは…母と子のような…。面倒を見たり、たまには背中を押してあげたりもしている。
・今回不在の支配人とは、寝起きには歌を歌って起こしてあげたりなにかと世話を焼いていたりという関係であり、そして支配人が支配人になった経緯を知っていたりなんかこう…一言では言い表せない関係でもある。今までは「Qちゃんと支配人」となんとなくふたりが並ぶことが多かったけれど、今回は支配人はいないので…。
・オーナーのXさんともなんかありそう。なんかありそう。


と、いうわけで、なんとな~く、ここがここと仲いいんだな~とか、ここはこういう過去があったんだな~とか、知っておくと、たのしいと、思います!!!!


◆知っておくと楽しいSLAZY用語

・レイジー
SLAZYにいるメインパフォーマーのこと。最大5人までしかなることができず、その5人もトップ、セカンド、サード…と順位がつけられています。レイジーになるとソロステージをもらうことができ、立場も偉くなります。

・ミスティック
SLAZYの裏方を担当するひとたちのこと。はっきりと名前が判明しているのはQだけですが、ほかにも何人かいるようです。掃除をしたりご飯をつくったり、何でも屋なミスティックは謎が多い存在でもあります。

・ニュージャック
レイジーを目指すパフォーマーのこと。今回の4では過去最高人数の8人が登場します。先輩であるレイジーにパフォーマンスの極意を教わりつつ、主にバックダンサーをつとめています。

・キングダム
かつてSLAZYで活躍していた人たちが、お店をやめると所属するのがこの階級。SLAZYは以上4つの階級から構成されています。

・ガーネットカード
深い悲しみを背負った女性の元に届くSLAZYへの招待状。席番号が書かれており、それがないとSLAZYへ来ることができません。

・教育係
見習いのニュージャックには先輩が「教育係」としてパフォーマーとはどうあるべきか、などの指導をします。教育係と見習いは、一緒にいる時間も長く、互いに深くかかわることになります。


◆わたしから言えることは以上だ
もうね、何を言ってもだめだ。なにを言ってもネタバレしそうになるんで、必死にお口チャックで、しかしチャックしすぎるとなにも言えなくなるので、がんばってがんばって、これがせいいっぱいです。
でも、心からお願いします。どうか見てみてください。最高なので、どうか見てください…どうか…。ショーのクオリティーも相変わらず最高ですし、やっぱりテンポと勢いと繊細さのバランスがすさまじい。ぐわ~っと世界に引き込まれます。

それからしつこいようですがどうかDVDを持っているかたは過去作品を見てみてください~~~~~!!!!!どうか~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!


さあ、SLAZYに行こう。東京公演は今月20日まで。チケットまだございます。さあ、SLAZYに行こう。