つれづれと

雑食おたくが綴る感想やら独り言やら写真やら。

【雑記】CLUBSLAZYで気になっていること

 

 

CLUB SLAZY The 3rd invitation ~Onyx~

14/10/8(水)~14/10/13(月・祝)/草月ホール

出演:井澤勇貴、インザーギ、加藤良輔、後藤健流、才川コージ、法月康平、藤原祐規、森崎ウィン米原幸佑(50音順)/石坂勇 ほか

 

きょう、クラブスレイジーなんだって…うそだろ…?
ほんとにほんとにLUVSLAZYで発表されたときからずっとずっとたのしみにしてきました。半年間あっというまでした。ディープやエンドには実に一年ぶりに会えます。あっというまの一年でした。

3を見る前の最後の更新は、1、2、ライブ、そして3までの宣伝を通して自分が不思議だなとか解決してくれるのかなとか思ってるところをまとめてみました。


◆遠藤がSLAZYにやってきたのは偶然だったのか、仕組まれたことだったのか

遠藤は1でガーネットカードを手にし、それに導かれてSLAZYへと足を踏み入れます。しかしガーネットカードは悲しみを背負った「女性」にしか届かないはず。どうして遠藤の手にガーネットカードが渡ったのでしょうか。

1.彼女の部屋、もしくは彼女と一緒に暮らしていた遠藤の部屋で彼女宛てのガーネットカードを拾った
遠藤の言い分とガーネットカードを届ける役目をしている支配人の言い分をまとめるとこれがいちばん無難な考えになると思います。支配人は「ちゃんと悲しそうな女性に渡した」と主張しているため、一度は彼女の手に渡ったのだと考えられます。遠藤はガーネットカードが「ゴミ箱にあった」と言っているので、そのあと彼女はSLAZYもガーネットカードも信じられず、それを捨ててしまったということでしょうか。もったいない。そうすると、彼女の代わりにカードを手にした遠藤がSLAZYへ導かれた、ということになります。でもそうなると、遠藤はエンドになってしあわせになれたかもしれないけれど、彼女自身は救われぬまま話が終わってるんですよね…X-24-7のチケットだったということは相当深い悲しみを背負っていたはずなのに…。

2.すべてヤーによって仕組まれたことだった
考えすぎでしょうか、こんな説です。
そのいち、SLAZYを潰そうとしているヤーが遠藤に目を付けてそっと小細工して彼をSLAZYで誘導した。この場合、元々支配人は彼女にガーネットカードを渡していたがヤーが何らかの手段でエンドに渡るように仕向けた。…と、考える理由としては、あまりにも遠藤とヤーの行動や考えが一致していて、うまくいきすぎじゃないかなあとおもってしまったからです。

3.すべて新しいレイジーを探していたジーズが仕組んだことだった
これは1のときはあまり思わなかったのですが2の「ここのパフォーマーはすべてわたしが連れてきている」というジーズの台詞で、もしかしてエンドも最初からレイジーにするつもりで連れてこられたのでは…?などとおもってしまったのです。ジーズが「彼女にガーネットカードを届けた」と言ったのは嘘。元々遠藤の部屋のゴミ箱に突っ込んでおいて、最初から彼が手に取るように仕組んでおいたのでは、という。だって元々ガーネットカードと言うのは悲しみを背負った女性がSLAZYに来るための招待状なわけで、それを男の遠藤が持ってたらそれは「持ってちゃいけない」人になるわけで、でもそんな遠藤をジーズは男子禁制のはずのSLAZYに客として?招いたわけで。でもそうしたら彼女が悲しみを背負っていた、という事実もなくなるのでそちらの心配もしなくていいからいいんじゃないかな~とか思ってしまいます。2のジーズ見てたらパフォーマー獲得の為なら多少めんどくさいことでもやりそうな気がするなあと…。

◆ジーズやヤーが店の中の世界しか知らなかったのはなぜか、また恋愛を禁止されていたのはなぜか
10年前、やんちゃだったジーズはヤーを誘って禁止されていた店の外へと繰り出します。そこでふたりは「外の世界」というものを見る、という流れなのですが、まるで「外の世界」そこではじめて見た、と言わんばかりの反応をします。…ということは、ジーズもヤーも、小さいころから店にいた、ということなのでしょうか。そういえば1の開演前アナウンスで、ジーズは自分の前の支配人?たちの紹介をしていきます。先代はこうでー、そのまえはこうでー、と言っているということは、ジーズは支配人の家系に所属している、ということなんでしょうか。支配人の家系ってなんだよ。しかし3でそこらへんがわかるらしいのであまり考えなくていいのかな~とも思うんですが、たとえばジーズの前の支配人が新キャラXとかで、Xのときは厳しかったルールもジーズが支配人になったことで緩くなって外からパフォーマーを連れて来たり、ディープやブルームがチラシ配りに出かけたり(そのあと飲み歩いていることも黙認)しているのかなあと。経営者が変われば店の雰囲気も変わるってことでしょうか~。レイジーみんな小さなころからSLAZYで育っているとしたらそれはそれでかわいいです。みんなジーズが連れてきた子供たち。ジーズのアクトとかへの接し方を見てるとなんか親っぽいなという気もするのです。
恋愛禁止はなんでだったんでしょうか…先代支配人が決めたことで、いまはそんなことないのでしょうか?

◆「影」とはなにか?
SLAZYを象徴する言葉にはいろいろなものがある気がします。ガーネットや、レイジーやらミスティックといった専門用語やら。その中でもいまいち謎なワードとして登場する「影」という言葉。これはいったいなんなんですかね。
2の序盤、Qのソロ曲のあとに乱入してくるジーズはステッキの修理依頼をQにします。そのときにジーズが後藤さん演じる謎の男に言うのは「あんたはわたしの影」という台詞。実はこの謎の男、1からずっと出てきていて、ジーズが動くとそのうしろを歩き、左右対称に踊ったり、笑ったり、します。そしてジーズはその男のことを「わたし」と呼び、彼だけでなく2ではQもその人物のことを「もうひとりの支配人」と呼ぶのです。と、いうことはこの存在はジーズだけに見えている幻覚的なアレではなく、ちゃんとまわりにも見えているらしい存在だということ。そして、SLAZYの従業員、少なくともQはその存在を受け入れているということがわかります。
そしてよくよく見ると、1ではヤーの後ろにもなにやら影っぽい存在がいます。そして、ただ立っているだけじゃなくてヤーに合わせて歌っているような描写も。ということはヤーが引き連れているその影も、ジーズの影とおなじ性質なのでしょうか。
そして、ジーズの影とは?と考えているうちにキングのソロ曲を聴くと「影たち」というワードが出てくるのもいちいち引っかかってしまいます。SLAZYでパフォーマンスをしているのは「影」なのか?ジーズだけでなくみんなが「影」を連れていて、わたしたちには見えていないだけなのか?そうなってくると、クールビーがブルームに「俺様の影が潰れる!!!」と怒るのもなんだか本気で怒っている気がしてきます。SLAZYにおいての影とは重要な存在なのかもしれない。
「影」は自我を持っているらしく、ときにジーズとジーズの影はケンカもします。ジーズに影が反抗することも。元々はひとりの人間だったものが分裂したのか、それともまったく関係のない人間を影に仕立て上げ影と呼んでいるだけなのか、それともほんとうはそんな人間なんかいなくて、みんなが見えているふりをしているのか…。どれにしても悩んでしまう影です。

◆お前の涙は今夜、美しきガーネットに「変わる」か「溜まる」か
すっごいどうでもいいことなんですけどアクトとキングが「変わる」でブルームだけ「溜まる」なんですよね…すっごいどうでもいいことなんですけど…。代理だとほんとうの口上を言わせてもらえないとかそういうマイナールールなんでしょうか?3ではだれがこのセリフを言うのかわかりませんが、どっちになるのかな。

◆ガーネットとは結局なんなのか
1を見たとき、SLAZYはちょびっとファンタジーだと思ってました。がっつりファンタジーじゃないんだけれど不思議なことがいくつか起こるちょびっとファンタジー要素が含まれているお話。その要素の一つがキーアイテム「ガーネット」です。ガーネットは女性たちの悲しみから生まれた涙を集め、その涙に反応して光ります。なんだそれファンタジー。でもそのくらいのファンタジーなら「まああるかもな」と思わせてしまうSLAZYなのですが、しかし2の最後でのジーズの衝撃発言。「良くできた石ね」というこのひとことで、わたしのなかでのちょびっとファンタジーの世界観が崩されるかもしれないという危機に瀕しています。
Qがつくったのは、涙を集めそのぶん輝くガーネットそのものでしょうか。それとも、ただ中に電球を埋め込んだ、単なるプラスチック製のおもちゃでしょうか。どちらでしょう。後者だったらどうしましょう。レイジーはみんな、ガーネットが本物だと信じてそこに悲しみを溜めようと歌っています。ガーネットはトップの証、トップエースにあこがれるレイジーたちはそれを求めて踊っています。けれどそれが偽物だったらどうしよう…だなんてひとりで勝手にアワアワしてます。オッズにガーネットが怪しいみたいに言われたとき、Qははぐらかしているのですよね、ますますおそろしい。
そういえば、魔法のステッキちゃんはほんものの魔法なのでしょうか。あれもQお手製のようですが…?

◆「客人」とはなんなのか
2での話。トップエースとなったキングにジーズがかける言葉は「客人からの評判も上々、お前なら抱いてやってもいいという方もおいでだ」という一言。これ、はじめて聞いたとき「…???」となったんですが、どういうことなんです?SLAZYに来る客は女性限定、男性は中では見られないという話は同じく2でブルームが言っています。けれどもキングを「抱いてやってもいい」と言うのは、やはり、男性…なの…?ということになって。女性だったら「抱かれてもいい」ですよね…?そのあとのキングの返しも「俺は誰のものにもなりません」って、まるで許可すれば抱かれることもあるのかもしれないという意味深な発言。そもそも、SLAZYにおける「客人」ってどういうことなのでしょうか。ガーネットカードを送って招待する悲しみを背負った女性以外にも、SLAZYに訪れる客がいるってことでしょうか。そんでもってジーズの口ぶりからして、立場としては向こうが上、ということなのでしょうか。
そういえばSLAZYはお金は一切いただいてないのにどうやって経営してるのかな~と思ってた矢先のこのセリフだったのでそれと結びつけてしまっていろんなことを深読みしてしまってはうわあああってなる意味深すぎる要素なんですが、そういうこと?え?どういうこと?これ、今後解明されないと、困ります…!

◆Qの存在
世の中わからないほうがいいこともありますよね。彼が足跡を消すのは記憶を消すためだという意見を見てなるほどなと思ってからそうとしか考えられなくなりました。

◆「あの人」について
だれかな?Xさんかな?

◆3の展開について
初日前日に公開されたコメント動画にて「SLAZY内部に敵がいる」「えっあのひとが?」みたいなことを言われてしまい、いろんなひとの黒幕説を考えてはひえええってしてるんですが、いちばん黒幕だったらいいなとおもってるひとがいるので、彼だったらいいなとおもいながら初日公演にいこうとおもいます。もし当たってたら当たってた!って意気揚々と書きに来ます。違ってたらなかったことにしようとおもいます。

※観劇後追記:あってました。よかった。けれど、とんでもない衝撃でした。 

 

いま思いついただけでこれだけ挙がったんですけど、きっとまだまだ気になることが出てくるんだろうなと思います…3を見たら余計に。このなかでいくつ謎が解けるかなとおもったけれど、逆に増えそうです。たのしみです。