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つれづれと

雑食おたくが綴る感想やら独り言やら写真やら。

【雑記】はじめてのCLUBSLAZY

CLUB SLAZY The 3rd invitation ~Onyx~

14/10/8(水)~14/10/13(月・祝)/草月ホール

出演:井澤勇貴、インザーギ、加藤良輔、後藤健流、才川コージ、法月康平、藤原祐規、森崎ウィン米原幸佑(50音順)/石坂勇 ほか

 

こんにちは。気づいたら2か月もブログを放置してしまっていました。反省です。そして2か月もブログを放置していたらもうあっという間にSLAZY3の公演が迫っていました。びっくりです。発表されたときは「半年後かあ…」などと言っていたんですけど、あっという間でした。びっくりです。
そして、せっかくSLAZYまであとすこし!という時期になったので、今日からまただらだらとSLAZYについての記事を更新できたらな~と思っています。せっかくなので、初回の今日はSLAZYとはなんぞや~という導入編です。以前更新したSLAZYについて、の記事からもいろいろ引っ張ってきたりしてまとめました。SLAZY、1も2も見てないけど行く!って方とか、もう前の話すぎて忘れちゃったよ~って方、前情報や記憶の足しにしてくださいませ。

 

また、今回の記事はSLAZYってなに?初めて見る!という方を対象としていますので、きもちわるいくらい各キャラについての考察をまとめた記事はCLUBSLAZYについて1~8をご覧くださいませ!カテゴリのCSLからも飛べますし、最後にリンクも貼っておきます!(宣伝)

 


◆舞台「CLUBSLAZY」とは
・初演である1を2013年9月に、続編の2を2013年12月に、そして舞台から派生したライブを2014年4月に行っているシリーズものの舞台。今回の公演は3作品目。
・大都会の片隅にあるというクラブ「SLAZY」を舞台にした歌ありダンスあり笑いあり涙ありの愛に溢れたお芝居です。そうです、歌います。メインキャストにはソロ曲もあります。
・キャストは男性のみ、いわゆる若手俳優なみなさんが出演されています。シリーズものですが全員おなじキャストというわけではなく、1にはいるけど2にはいない、だとか、2にはいるけど3にはいない、などという組み合わせでメンバーは構成されています。すべての作品に出演されている方もいます。詳しくは後ほど。脚本演出は1,2は三浦香さんでしたが3は伊勢直弘さんが脚本として参加されています。
・SLAZYの特徴としては歌もダンスもあるけれどミュージカルではないというところがひとつ挙げられます。たくさん曲がありCDも発売されているこの舞台ですが、あくまで歌うのは「ショーで歌う歌として」歌っているだけです。なので心情を歌い上げるというよりは、お客さんの前だからと建前で歌っている曲も多く、「愛がなんなのかわからない」と言っているようなキャラがショーでは「愛なら売るほどある」なんて歌っちゃうような、そのバランスもひとつ魅力なのではと思います。なのでミュージカル、ではないのです。不思議な空間なのです。
・それからもう一点、サイトやらフライヤーやらのせいもあって誤解されやすいんですけど、決してホストものではないです!ホストじゃないんです、ホストじゃ、ないんです…!!!

一言でまとめるなら、よくあるかっこいい男の人集めてキラキラなかんじで仕上げました~って感じかなと思って軽い気持ちで見に行った人が登場する魅力的なキャラクターと考察しがいのある世界観のせいで次々と底なし沼に転落していった、そんな舞台です(※個人の見解でありわたしの周りの状況に限ります)。


◆「CLUBSLAZY」の世界について
大都会の片隅にあると言われているクラブ、SLAZY。しかし誰もがそのお店に行けるわけではなく、「ガーネットカード」という招待状を受け取った、選ばれし女性のお客様のみ。しかもガーネットカードは深い悲しみを持った女性にしか届きません。そんな深い悲しみを背負った女性たちがたどり着くCLUBSLAZY、重厚な扉を開けるとそこには客席とステージがあり、そのステージの上ではSLAZYのパフォーマーである美しい男たちが歌い、踊っています。ステージで踊る彼らは、女性たちの悲しみから生まれる「涙」を不思議な石「ガーネット」に溜めていき、代わりに彼女たちを笑顔にして帰す…ということを毎晩毎晩続けていくわけです。
こう書いてみるとまるで悲しみを背負った女性とSLAZYのパフォーマーとのお話のようにも思えるのですが、作中で描かれるのはそのパフォーマーたちの悩みや、葛藤や、愛や友情がメインです。毎晩きらきらなステージの上でかっこよく踊っている彼らだけれど、ほんとうはかっこ悪く悩んで、うじうじして、それでも生きてるんだ、そんな話がメインの軸として展開していくのがCLUBSLAZYです。


◆CLUBSLAZY1
2013年9月に上演されたこの作品。シリーズが続いている今あらためて振り返ってみると、SLAZYの紹介作品であり、導入作品であり、起承転結の「起」だったんだな、と思います。

SLAZYにはX-24-7という特別な座席があり、ここにはその日いちばん深い悲しみを背負った女性が座る、という決まりがあり、その席は毎日必ず埋まっています。しかしある日、そのX-24-7の席番号が記されたガーネットカードを手にした遠藤という男がやってきて、さらに10年前に店を出て行ったかつてのトップエースが帰ってきたことでSLAZYに激震が走る…という内容です。本当の愛とは、そして別れとはなんなのか。かっこいいはずの男たちがうじうじしたり悩んだりして、それでもちょっとずつ前を向いて歩いていくストーリーでした。


◆CLUBSLAZY2
2013年12月に上演。キャストが少し変わり、過去話がメインとなる構成でした。SLAZYとはなんなのか、そしてそこで働いているパフォーマーたちにはどんな過去がありどんなことを考えているのか。そんなことが少しずつ紐解かれ、一方で新たな謎もたくさん生まれた、そんな作品です。

今から7年前のこと。伝説のトップエースが謎の失踪をとげました。その理由やそこに関わった人たちの想い、それからその過去をある人は乗り越え、ある人はずっと引きずったまま、現在のSLAZYにかつてのメンバーが集まってきます。1よりも少しシリアス要素や謎解き要素が増え、重要らしい設定やいかにも謎を背負い込んでいるキャラクターも新しく登場して、シリーズの話が少しずつ動き始めました。


◆LUVSLAZY
2014年4月に開催された1日限りの夢のライブ。1と2に登場したキャラクターたちが歌を歌いました。なにがすごかったかというと、MCやカーテンコールに至るまで(危ない人はいましたけど)、「キャスト」ではなく「キャラクター」がライブをしてくれたところだと思います。ライブの最後には3の上演が発表されました。


◆知っておくと楽しいSLAZY用語

・レイジー
SLAZYにいるメインパフォーマーのこと。最大5人までしかなることができず、その5人もトップ、セカンド、サード…と順位がつけられています。レイジーになるとソロステージをもらうことができ、立場も偉くなります。

・ミスティック
SLAZYの裏方を担当するひとたちのこと。名前が判明しているのはQだけですが、ほかにも何人かいるようです。掃除をしたりご飯をつくったり、何でも屋なミスティックは謎が多い存在でもあります。

・ニュージャック
レイジーを目指すパフォーマーのこと。今回の3では6人登場します。先輩であるレイジーにパフォーマンスの極意を教わりつつ、主にバックダンサーをつとめています。

・キングダム
かつてSLAZYで活躍していた人たちが、お店をやめると所属するのがこの階級。SLAZYは以上4つの階級から構成されています。

・ガーネットカード
深い悲しみを背負った女性の元に届くSLAZYへの招待状。席番号が書かれており、それがないとSLAZYへくることができません。

・ガーネット
女性たちの涙を溜めると光るという不思議な石。トップエースだけが持つことを許されており、逆に言えばこれを持っていることがトップの証となります。しかし、どうやらこれにもなにやら秘密があるらしいです。

・あの人
なにやらSLAZYのいろんなことを握ってるっぽいお方。支配人とQは、それがだれだかわかっているようです。

・チャーハン
日替わりネタです。1も2も千秋楽にチャーハンという言葉が出てきましたが、果たして…(今回はないよ!と事前にアメスタで米原さんが言っていましたが、あきらめきれないのです)。


◆キャラクターについて
SLAZYに登場するキャラはみんな個性的で厄介です。そして魅力的です。演じている役者さんは敬称略で紹介させていただきます。()の中は登場している作品で、★がついているキャラが今回の3に出演するキャラです。ご参考までに。

・Act/大山真志(1)
SLAZYのトップエース。ストイックで自分にも他人にも厳しく、完璧でありながら一方で悩みも多く抱えていたレイジー。1の最後では自分探しの旅に出ます。

・Bloom/太田基裕(1、2、ライブ)
SLAZYのセカンドエース。クールで冷たい印象を与えるけれども実は天然で子供っぽいところも。クールビーとは犬猿の仲。どうやら3では彼がいないこともまたストーリーに関わっているらしいです。

★CoolBeans/米原幸佑(1、2、ライブ、3)
三番手、サードスター。マシンガンナルシストの異名を持ち、なんでも自分の都合のいいように解釈できる。けれど本当は誰よりも仲間思いで熱い人間。ソロ曲では全力でコールをしましょう。

★Deep/加藤良輔(1、ライブ、3)
4番手、フォーススター。飲んだくれの酔っ払いでステージをサボることもあるちゃらんぽらん。一応エンドの教育係。実は深い人間らしいけれども、その描写は今回明らかになるのかもしれません。

★End/井澤勇貴(1、ライブ、3)
現在のファイブスター。男でありながらガーネットカードを受け取り、SLAZYへ。1の最後にレイジーになったので、3から本格的にレイジーとしてのエンドのお披露目かと思います。かわいくてすみません。

★Fly/才川コージ(1、2、3)
ニュージャックのひとり。クールビーの直属の後輩で、彼を慕っている。アクロバットが得意で熱い性格。同じニュージャックのグラフとはセット売りされることが多いです。

Graf/後藤健流(1、2、3)
ニュージャックのひとりでフライと同じクールビーの後輩。字が下手で雰囲気眼鏡と呼ぶと怒る。ダンスがとんでもなくとんでもないので、ぜひご注目ください。

★Hop/田中太郎、高崎俊吾、東慶介(1、2、3)
HIJはみんなダンスが中心のニュージャック。ニュージャックは同じ名前を色々なひとが演じているのも特徴です。ホップはやんちゃ系→かわいい系と来ているので今回はどうなるでしょう。

★I-ght/山田元、佐古剣志(1、2、3)
同じくニュージャック。言動が落ち着いていて大人っぽく、紳士であり美しいものを好むという人物だったので、今回もそうかな。

★Juke/松本祐一、池口祐太、K-TA2(1,2,3)
ニュージャックのひとり。しゅっとしてる→ふわっとしてる→からの今回はどうなるかと期待しているのですが、稽古のお写真を見る限り期待値がどんどん上がっているのがこのジュークです。

★Jiggy/HACHI、WATARU(2,3)
ニュージャック。2からの登場ですが特に紹介がないのでいったいどんなキャラクターなのかつかみかねています。3で活躍してくれたらうれしいです。

・Jasper/KENTARO(2)
こちらは、2のみ登場したニュージャック。KENTAROさんはライブにも出演していたので、もしかしたらライブにもジャスパーが出ていた、というカウントになるかもしれません。

 ・King/渡辺大輔(2、ライブ)
伝説のトップエース。謎の失踪をしたのはこの方です。トップとしての器がすばらしいと言われながらも、ひとりの女の人によって狂ってしまった人間。ショーのときの色気がとんでもなかったです。

・Odds/藤田玲(2、ライブ)
キングがトップだったころのセカンドエース。計算高く冷酷かと思いきや、ほんとうはとても気遣いの人。クールビーの先輩でもあり、面倒見のいい面も。とにかくファンサがすごくていい香りがしました。

・Peaps/山下翔央(2)
見習い新人ニュージャックとしてSLAZYに潜入した、実は…な人物。かわいい面とちょっと乱暴な面、どちらも見ることができます。2の最後でSLAZYに加入したはずなので、また出てきてくれることを願います。

★Q/法月康平(2、ライブ、3)
通称「Qちゃん」。SLAZYの裏方を担当するミスティックという階級の人で、なにからなにまで謎だらけでつかみどころのない人物。なにやら秘密をたくさん握っているようなので、3でも大注目なひとりです。

・Ya/大須賀純(1)
かつてSLAZYのトップだった人物で、Zsの古い知り合い。Zsに恨みを持ちその復讐のためにSLAZYに再び現れますが…という話でした。エンドがSLAZYに入ったのは半分くらい彼のおかげの節があります。

★Zs/藤原祐規(1、2、ライブ、3)
SLAZYの支配人。おちゃらけているように見えて従業員ひとりひとりをきちんと見ている上に、なにやらこのひともたくさん秘密を知っている様子。3では彼が支配人になった経緯がわかるらしいので、そちらも楽しみです。 

★Riddle/森崎ウィン(3)
今回からの新キャラ。同じアルファベットを使っているということはなにか意味があるのでしょうか…?

★Reti/インザーギ(3)
同じくこちらも新キャラ。前情報によるとナルシスト様らしいです。期待大。

★X/石坂勇(3)
そしてなんといっても謎すぎる新キャラ。2の最後に「あの人」という表現が出てきましたが、名前からしてこのお方が「あの人」なのでしょうか。

 

◆事前情報でわかっている3についてのヒントまとめ
・CDEには新曲がある。
・クールビーの新曲はとてもいい曲
・ディープの新曲はポップ。みんなだいすき。「アレ」してほしい。
・日替わりはSLAZYを知っている人ならびっくりなところが日替わり。最後のほう。1度見ただけでは気付かないかもしれない。
・泣けるかもしれない。
・ランウェイは横に。
・クールビーがセンターに…。ただし、トップエースになれているかは、ないしょ。ディープが昇格しているかも、ないしょ。
・ブルームがいないのにもちゃんと理由がある。ブルームファンも行くべき。
・ジーズが支配人になった経緯が分かる
・ニュージャックにもたくさん見せ場が。
・クールビーのソロ曲、クレイジーガールでのコールは全力でやってOK。


今回の3はどちらかというと1寄り、つまり少しわちゃわちゃしていてテンポがいい内容になっているそうです。もちろんショー内容も充実していて、なにやらショーバトルもあるとのこと。たのしみです。たのしみです。


さて、だいぶ長くなったのでここらへんにしておきます。どうでしょうか、SLAZYの魅力、少しは伝えられたでしょうか。とにかく、一度見ていただきたいです。ほんとうに、クオリティの高いパフォーマンスと、そして魅力的なキャラクターであふれています。SLAZYとはなんぞや?というお方もよろしければぜひぜひ、いっしょにあの世界観を楽しみましょう…!

 

そしてよろしければ過去記事もご一緒にどうぞ!(再び宣伝)

 

【雑記】CLUB SLAZYについて その1 - つれづれと

【雑記】CLUB SLAZYについて その2 - つれづれと

【雑記】CLUB SLAZYについて その3 - つれづれと

【雑記】CLUB SLAZYについて その4 - つれづれと

【雑記】CLUB SLAZYについて その5 - つれづれと

【雑記】CLUB SLAZYについて その6 - つれづれと

【雑記】CLUB SLAZYについて その7 - つれづれと

【雑記】CLUB SLAZYについて その8 - つれづれと

【レポと感想】LUV SLAZY(2014.04.20) - つれづれと