読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

つれづれと

雑食おたくが綴る感想やら独り言やら写真やら。

【雑記】CLUB SLAZYについて その7 P/Q

CSL

・CLUB SLAZY
2013年9月25日~29日/新宿フェイス
・CLUB SLAZY The 2nd invitation ~Sapphire~
2013年12月6日~15日/全労済ホールスペースゼロ

 

きょうもクラブスレイジーについてです。続々とレイジーがリハをしていてしかもDVDが発送されていてもう心臓に悪い。すでに心臓が悪い、そんな日々です。キャラ語りはずいぶん進みました。がりがり書くのはたのしいです。


P:ピープス


ぴ、…Pから始まる名前はピープスです!!!
スレイジーに入りたてのニュージャックの新人ちゃんです。

 

なんちゃってな!!!
ていう子でした。いやー初めて見たときはピープスに全然意識を向けていなかったので怒涛の展開に目を丸くしてしまいました。実は公演前に公開されたキャストコメントを、なぜかピープス役の山下さんのだけ見ていなくて、初日終わったあと家で見たんですが、結果見ないで行ってよかったな、と思ったのですが…わりとあれネタバレ風味なかんじじゃないですかね!(笑)
ピープスは7年前のスレイジーを知る重要人物。実はキングの愛した「彼女」の弟だったという。「彼女」がキングに出会い、そして命を落としてから実に7年後、彼はスレイジーにパフォーマーのふりをして忍び込み、そこでキングやオッズ、クールビー、支配人と再開を果たす…というストーリーでした。
わたしは初見で伏線を読み取るとか裏を読むとかすっごい苦手なのですっかり彼のことを本気で、そりゃもう本気で心から新人パフォーマー期待のニュージャックPちゃんだと信じ込んでいたのですが、2度3度見てみると一番おもしろいのはピープスなのかもしれないなと思いました。いちばんセリフ以上のものを語っているのは彼かもしれないと。あの季節が来たからと言われたときの顔、オッズを見る目、そしてキングを見つめる目。驚きと憎悪を隠そうとしないその表情は、結末を知っているからこそ惹きつけられるものがありました。でも知っているとそのほかにもいろいろ納得できることがあるんですよね…気づけず悔しい。自己紹介で名前を言い淀んだのはまだ名前がなかったから。とっさにPを言ってだれともかぶってなくてよかったねと思いました。そして支配人の「ひさしぶりー!」が伏線だとは!だまされた!支配人はいつ気づいたのか、もしかしたら支配人が招き入れたのか、なんてことも考えちゃって悶々とするのがたのしいスレイジー沼。


あとディープ好きのわたしからしてみるとピープスとディープの出会いも気になります。彼の「誰かは知らない」の言い方がけっこう怖いなって思ったのですが、ということは誰かはよくわからないけどスレイジーの衣装っぽかったから拝借したのか、それともたまたま手に入れたのがスレイジーの衣装だったのか。いずれにせよすぐ手が出る少年(?)なもんでディープがなんらかの暴行を受け再起不能になってないことを願っております。それと関連して、どうして7年後、というタイミングでピープスがスレイジーにやってきたのかも気になります。心の整理がついたのがちょうどこのタイミングだったのか、チラシを手にとって今なら行ける、と思ったのか、スレイジーのことを思い出していてもたってもいられなくなったのか、ディープのジャケットを手に入れたから衝動的に来たのか。そしてクールビーに傘を届けたのがピープスだとしたら計画的潜入なのか…などなど。クールビーもそうなのですが、なぜ7年でなければいけなかったのか、というところがちょっと疑問ではあります。最初に思ったのはエンドやアクトの問題が解決して次は俺かなってクールビーが思ったから、とかなのかな、と。でも、だとしたらそのタイミングとピープスの潜入タイミングがあまりにもぴったりすぎるしそもそもクールビーは傘が届いたから、という説明をしていたのでやっぱりあの傘はなぜ7年というタイミングで出てきたのかしら、ってとこからなって最終的にぜんぶ原因を支配人に押し付けたくなる病にかかっています。こりゃひどいなもう手遅れさ。


個人的ピープスの見所としては、AtoZのぽんぽんぽーんっていうすごいアクロバットで目が点になったとこです。そのアクロバットのまえ、スタンバイしてるときすごい大人な顔で冷静に手拍子しながら(笑)、そのあとジャケットの前閉めてて…それが予想外にかっこよくて…きりりってした顔が…かっこいいじゃないか…って…。あとクールビーの「クラブスレイジー!」を笑顔で邪魔しに行く彼もかわいらしいです。キングと仲よさげにしているのも微笑ましい。それから本編中の雨音の中の支配人の「無事たどり着けるといいのだが」セリフのあと、ひとりひとりが順番に捌けていく中でのピープスの目線を追うのがとてもたのしいです。最後ブルームと目が合うんですが、オッズや支配人に向けていた顔を見られてやべ、って顔をして愛想笑いをして去っていくのですが、そこがとても印象的な顔でした。


そしてソロ曲。ゴスペルです。ランウェイを傘を抱いて走っていくのがとても胸に刺さります。そして目に涙を溜めて歌い上げるのがぐっときます。この顔は10列よりうしろじゃないと見られなかったので、後列でお得感と言うか、後列でよかったなってしみじみ思うシーンでもありました。ゴスペルなもんでまわりのコーラスもすごくすきで、わたしは後半のオッズのソロから始まるところが好きで、オッズのコーラスの上に乗る「どこにいるの 帰ろうよ」のワンフレーズで毎回ぶわーっと感情がこみ上げてきます。照明もとっても好きです!最初は暗闇の中のぼんやりとした雨の色、そしてだんだんとそれが明るくなっていって、最後キングとピープスが向かい合うとぶわーっと広がっていくあの光が好きです。


かわいらしいと見せかけてすぐ手が出る実はキーパーソンな彼でした。今後はニュージャックとして元気にやっていってほしいと思います。ピープスの教育係はブルームだったらいいのになとか思っています。それが3のメイン話にならないかなってひそかにおもってます。先輩のフライやグラフともどうぞ仲良しでいてほしいです。ラブスレいないのさみしいですけど支配人のあの口ぶりからして続編あったらぜったい来てくれますよね?信じてるからね?

 

 

 

Q:キュー


Qから始まるそのままQ。謎のQちゃんです。

キャラ名が発表された時からずっと「Qちゃん!」「キュウリのQちゃん!」って呼んでたんですがほんとにQちゃんってみんなに呼ばれてるとは思いませんでした…でもキュウリとか言ったら笑顔でデッキブラシでごしごしされそう。されたい。むしろしてほしい。よし呼ぼう。実は初日を見たあとの段階では新キャラの中では一番すきだなー!と思ってました(のちにじわじわとオッズが響いてきます)。謎だらけでそれを隠そうともしないQ。とてもミステリアスで神秘的です。すてきです。そもそもミスティックって立場がずるいです。ずるかわセクシーとかずるいです。
Qはスレイジーの裏方ミスティック。前作見たときに「みんなのごはんって誰が作ってるんだ…まさか自炊…?いや無理だな…おやつだけ?おやつだけで生きてる?妖精?」とか不思議に思っていたのでその謎があっさり解決してよかったです!そして「お客様の足跡を消す」というなにやら大事な役割を担っているミスティック。この作品のこういうちょっと意味のありそうな謎めいた行為がわたしは大好きです…。Qもオッズやキング、クールビーと同じくまた7年前のスレイジーを知る人物。ていうかQ何歳なんでしょうか、7年前もミスティックのトップをやっているようでしたしいまも変わらずやっているようですしなんなら支配人よりスレイジー歴長いんじゃないかと疑ってしまいます。スレイジー創設からずっといましたよ~とか言われてもですよね~ってなるかんじ。


Qちゃん謎すぎてなにから書いていいのやらなんですが謎に思ったこといくつか挙げておきます。
・「彼女の足跡は消しません」と支配人には言っていたのにキングには「彼女の足跡は消してしまいました」と言っている→この二つの発言の間には何日間かの期間がありそうなのでその間に気が変わった、もしくはどちらかでうそをついている…?個人的には「消しちゃいましたよ」って言っておきながら実はとっておいてわざとキングを彼女のもとに向かわせた可能性もあるのかしらとか悶々としてます
・含みのあるソロ曲の歌詞→深読みしすぎですかね。照らしてるのはこのぼくさ~あたりがとても引っかかります。なんだかスレイジーの全権握ってるの僕ですけどね~みたいな印象受けたんですが考えすぎでしょうかね。
・ミスティックを従えてる感じ→スレイジーのトップは支配人の筈なのに支配人の指示には従わずQの指示だけに従うミスティックのみなさん。彼らにとっては支配人<Qってことなのでしょうか。Qちゃん何者なの。
・ガーネット→もう謎すぎ。作ったの?Qちゃん作っちゃったの?すごいね? ガーネットは元々Qがつくったものなのか、それともブルームが持っていて支配人がくすねたものがQの作った偽物なのか、いつからQはガーネットに関わっていたのか、謎です。
・あの人→先生怒らないからQちゃんどうしてあの人のこと知ってるのか言ってごらん?
書き出したはいいけれどひとつもいい答えが浮かんでおりません!

 

あと、Qはレイジーのことはさん付けで呼ぶのにブルームのことだけ「ブルーム」って呼び捨てなのがちょっと気になりました。説明口調だったので説明の一環としての呼び方だったのか、それともいつもブルームと呼び捨てしているのか。その割にはド新人のエンドのこともちゃんと「エンドさん」と呼んでいるので謎です。ブルームがほんとに年下ってことなのでしょうか…。でもなんとなくブルームはQにちょっとなめられてんじゃないのかなって本編通じて思ってました。傘持ってきてくれたのもブルームのためじゃなくてキングのためのように思えましたし、「黙っててすみません」すらキングに向けて言っているように聞こえてきてしまいます重症です。逆にブルームはQのことなんて呼んでるのかな~などとそれもまた気になります。タメ口きいてたからやっぱり「キューちゃん」なのでしょうか。クールビーがQのこと「キューちゃん」と呼ぶのがほんわかします。かわいい。そこらへんラブスレでわかったりするのかな。


個人的Qの見どころは支配人とのデュエット?です!!!あれが大好きで暇さえあれば口ずさんでしまいます!!!うまいことつながっている2曲のバランスがたまらなく、照明もそれぞれの曲に合わせてくるくるかわってミスティックたちもあっちへ行ったりこっちへ行ったりすごく愉快な1曲になっていると思います。支配人に途中で割り込まれたQが「!?」って顔したあとに「落ち着けー落ち着けー大人になれー」って自分に言い聞かせるようにうんうんってうなずいているところがすごくすきです。そのあと扉に手をついて精神を統一してるとことか一番人間らしいんじゃないでしょうか。そしてこの曲の構成が「支配人とQは仲良しそうに見えて実は交わらない考えを持った対抗しあう存在なんだよ~」とこちらに言ってきているような気がして考えすぎでしょうか。いつか敵対するんじゃないかとひやひやしてる。
そしてQちゃんのソロ曲。たぶんソロ曲最長記録を持っているのでは…。支配人もいい勝負をしそうな長さですが。ここでも張り合うのか。個人的にとっても好みな曲調です。終わるのか、と思わせといて続く…みたいなのが3回くらい来て楽しいです。最後の転調でQの闇のようなものを垣間見たきがしてぞくぞくします。なんといっても「レイディーズ!!!」がずるい。ずるいしか言えない。あの声のトーンや張り方がとんでもなくかわいらしくてカーンと通るすてきな声でとにかくQちゃんかっこいいかわいい;;;;となる一場面です。最後の「ショーの幕が上がれば~」でセンターに立って手を突き上げるQがかっこよくてとてもいいです。そのうちステージに出たりしないかな。


結局考えれば考えるほど謎が深まるだけの本当に謎のQちゃんでございます。支配人との関係も、レイジーとの関係も、そして「あの人」との関係も気になる気になるです。でもとりあえずはエンドとピープスという新人を迎え入れたスレイジーでおいしいごはんを作る平和な日々をすごしてほしいと思います。Qちゃん敵(?)になったら勝てない気がするんでやめてください。あとQちゃんのミスティック衣装のお写真を早急に販売してください。よろしくお願いいたします。