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つれづれと

雑食おたくが綴る感想やら独り言やら写真やら。

3年前のこと

CSL

夜なのでポエムを書きます。


いまからちょうど3年前に、CLUBSLAZYという作品のプレビュー公演が上演されました。たった3年前、はるか3年前の話です。
そして振り返ってみれば、3年前のきょう、初めてSLAZYを観た感想をいまでもはっきりと覚えています。「わ、わけわからん…」です。ファンタジーなんだかSFなんだか現代ものなんだか、シリアスなんだかコメディなんだか、ストレートなんだかミュージカルなんだか、「わからん」。
でも、3年前のきょうのわたしは、わけわからん!わけわからんかった!!!と脳内で叫びつつ夜の歌舞伎町のど真ん中を歩きながら、その場ですぐそのあとの公演を購入していて。実際、あ~自分SLAZYにハマってんだなって自覚したのは2の初日のときだったんですけど、いま覚えば、3年前のきょう、そのときにはすでにSLAZYのわけわからん魅力にズブズブだったのかもしれないなと、思います。そのままたくさんチケットを買ってたくさん公演に入りました。わけわからないところも、わけがわかったところもたくさんあって、たのしかった。それがぜんぶ始まったのが3年前のきょうこの日。
初めて手にしたガーネットカード、いまでもはっきりと覚えています。クールビーさんでした。手に取ったときに「ハア?」って言った。ちなみに初日は、カードがイスの上に置いてありました。なんじゃこりゃって開けるの。シールで留まっていていて、開けづらいんです。で、開いたらクールビーさん。「ハア?」ってなりました。ああ、そんな、初日。


さいしょは9月26日から29日の4日間の予定だったんですよね。それが、途中で「プレビュー公演」という名前の初日が追加されて、25日が初日になって、全部で5日間、8公演。短い短い舞台で、会場も新宿FACEっていう、あんまり舞台やってるイメージのない、ライブハウスみたいな会場で。ワンドリンク制度もなかなかに珍しく、まいにちジンジャーエール飲んでました。
そして今でもネタにされてるけれど、チラシがほんと~~~にホスト物みたいで、初日見るまでほんとにホストやるんだと思ってた。ホストが歌って踊るミュージカルだと思ってた。違った。それから、いまチラシ見てみると、ブルームちゃんのスペルが「Bloom」じゃなくて「Brume」になってんですね。あのときは「誤植か!?」ってキレてたけど、いまは「ふ、伏線かな…」ってどきどきしちゃってる。3年間ってそういうこと。


はじめのはじめ、わたしがSLAZYに興味を持ったのは、加藤良輔さんがいるということ、そして大山真志さんがいるということ、この2点でした。わたしは「WORKING!!」という作品が大好きで、そこで加藤さんと大山さんがペアを組んでいたので、そのふたりがまた舞台上で共演するなら行かなきゃ!って思ったのが大きくて。振り返ればほんとにこのきもちはほんとにほんとに正しかった。ちょっと脱線するんですが、「WORKING!!」のときにもやっぱり感想ブログを書いていて、そしたらそれがめぐり巡って演出の伊勢直弘さんのところまでたどり着いたらしくて、そのときにありがとうってリプライをもらったんですね。そのときからずっと伊勢さんのことが気になってたので、まさか3以降で出会えるとも思ってなくて。運命じゃんねって。そんなこと、3年前の自分は知りようもないんですがね。ちなみに「WORKING!!」には三浦香さんも関わっていらっしゃるので、もうほんとに、運命じゃんねって。相馬博臣くんのおかげで出会えたようなもんですよ。相馬はすごいなあ、いつだってわたしの人生を動かしてくれるね。
でも3年前のこの時期の加藤さんはすっごい忙しそうで、舞台作品を立て続けに何本もこなしていて、舞台だけじゃなくてテニフェスとかライブにも出ていて、地方公演も行っていて、すっごくすっごく忙しそうで、だからそんな無理して舞台やらんでくれ~!休んでくれ~!って思ってる時期のSLAZY出演だったから、3年前のきょうのわたしは、ちょっとSLAZYのこときらいでした。でも、見たら「もっとディープさんが見たいから2にも出てくれ~!ステージ曲くれ~!」って言ってたんですけどね。わがままね。


そのころのわたしはほんと~に加藤さんが好きで(いまがきらいとかではなく、ほんとに、傍から見て異常なかんじで追っかけていたなと振り返って思うなあという意味での、好き)、好きと言うかなんというか、崇拝みたいなのを包み隠さずしていて、だからほんとうに舞台上にいる加藤さんから目を離さないって無意識に決めてたみたいなんですけど、そんなわたしが、たぶん初めて、舞台上にいる加藤さんの演じる役、つまりはディープさん以外を目で追ってしまったのが、SLAZY初演のブルームちゃんだった。だから、そういう記念からも、ちょうど3年。わたしが、加藤良輔さん以外のひとを見てしまった日からも、ちょうど3年です。当時はすごい「加藤さん以外のひとを見るなんて…許されることではないのに…」って言いながらそれでもブルームちゃんを見てしまっていたから、なんていうか許さざれる恋をしているみたいでした。わたし、たのしそうだなあ。
なんでブルームちゃんにあんなにズドーンと落ちたのか、いまでもちょっとわからないけれど、でもほんとうに初めての経験で、どうせディープさん推しになるだろうと思ってた矢先に無気力おでこ(初演のおでこ最高だよ)に後頭部殴られてそのままおでこのことしか考えられなくなって。不思議だ、出会いって不思議(その後また金髪生意気ボーイに殴られるのでわたしの後頭部はもうベコベコである)。


それから。3年前のきょうももちろんなんですけど、3年前のSLAZYを見たあとの数か月間、わたしずっとほとんどひとりで淡々と感想をツイートしていて、誰と語り合うわけでもなく、ほんとうに淡々と、淡々とひとりでいろんなことを考えていて、さみしい人間だったなって思います。ひとりで「こあらっことはなんなのか?」「ブルームちゃんとディープさんってぜったい過去になんかあったよね」「あっ兄弟!?兄弟か!?」って呟いてたの、わりといい線いってたと思います。あと「ブルームちゃんがなんかお薬飲んでた…しんぱい…;;;」とも言っていて、そっちはあんまり心配しなくていいよと声をかけてあげたいと思います。こういうの全部、ひとりでず~っと考え込んでいたので、3年前の自分がいまの自分を見たら386仲間の多さに「うそでしょ!?」って大声を上げると思います。ブログもやってんだよって話したら指を差して笑うと思います。恵まれている。まいにち誰かがSLAZYの話をして、SLAZYの話を聞いてくれる世界に生きている。ほんとに、ほんっとうに、しあわせで、どうにかなってしまう世界だと思います。恵まれている。


振り返れば振り返るほど、3年前のきょう、まさかこんな3年間が始まるなんて、思ってなかった。欠片も思ってなかった。たぶんだれも思ってなかったと思うんですけど、でも気づいたら3年経ってたってすごいなあって思います。
ほんとうにすごいし、ほんとうにだいすきなんです。ほんとに、ほんとに3年間ってすごいと思う。よくここまで続けてくれたと思う。ありがとうございます。すきです。とても。ありがとうございます。続けてくれるってすごいことだと思います。ほんとうにありがとうございます。3周年、おめでとうございます。


さいごに。3年前のきょうのわたしへ。
きょうあなたが出会う作品は、今後のあなたの人生を大きく大きく変える、かけがえのない存在になるでしょう。
アルファベットモチーフの物をたくさん集めてくださいね。びっくりするほどお金がなくなるので貯金は堅実にしてくださいね。まわりのおたくは案外こわくないです。いつまでも壁打ちで感想をツイートしていても友達はできません。勇気を出してガーネットカードの交換に向かってください。
きっと、たのしい毎日が3年間ずっとずっと続くので、どうぞたのしみにしていてくださいね。

 


だからね、なにもかも信じられなくて、実感が沸かなくて、どうしていいかわかんないんです。たのしかったなあって振り返ったらちょっと元気になるかなって思ったんですけど、逆効果だったかもしれません。あと2か月とちょっと。もうちょっと。これは何度でも言うんですけどみんながだいすきです。ほんとよ。

【雑記】DDがすきなひとたちに渡す手紙の内容

こんにちは!いろんな意味で怒涛の夏を乗り越えて気づいたら9月!なにもやってない!具体的に言えば書き溜めている記事があるのにぜんぜんなにもやっていない!
ってしてるところにこんなエントリを見かけてしまい、ふむふむなるほどと感激していたら乗っかりだいすき芸人の血が騒ぎ、自分のお手紙クソ野郎(お喋りクソ野郎的な)ぷりもぜひ文章として残しておきたいなと思ったのでちょっと書いてみようとおもいます。

元記事様と、それからそれを元に書かれている記事がこちら。なにか問題ありましたらすぐ消します。

 

 


しかしわたしの場合、そもそもお手紙を書く対象の話からになるんですが、もうほんとうにDDの極みを極めすぎて、あっちこっちにすきなひとがいるので3パターンに分けて書いてみようと思います。三者三様とはまさにこのこと。なのでタイトルも元記事様から変えました。すみません。
ちなみに「若手(たぶん)俳優」「アイドル(本人に言ったら怒られそうだけど便宜上)」「某テーマパークのパフォーマーさん」の3パターンです。ほんとに、現場が違うとここまでやり方が違うんだなあっていろいろしみじみしたので、別々にまとめてみます。

 

①宛名
余裕があるときは筆ペンで書きますが、余裕がないときは本文と同じボールペンでちまっと書きます。シールは貼ったり貼らなかったり。シンプルイズザベストといえば聞こえがいいと思います。


●俳優さん
「フルネーム+様」。「様」だったり「さま」になったりすることもある。特にルールを設けているわけでもないので「さんへ」とかになることもありますが、基本的に距離感がある。距離を保ちたい!
あと番外編ですがアイドルステージとのアレコレがあるときは名前をふたつ書いてたりしました。そのときもやっぱり「フルネーム+様(俳優さん)」「フルネーム+様(アイドルさん)」へ。

●アイドルさん
「フルネーム+くん へ」。対バンのイベントとかのときは他のグループと混ざらないように「グループ名+フルネーム くん へ」。酔っぱらっているときは名前の前に「宇宙いちかっこいい」とかつける場合があります。あとでやっぱり返して…て思うやつ。さいきんネームシールを作ってそれを貼ると楽って気づきましたのでそれを使ってる。

パフォーマーさん
「○月○日の○時に○○の○○に出ていた方へ」。
いやマジでこれで届く。最初のころは疑心暗鬼だったけどマジで届く。わたしの行っているところは名前が伏せられている場合が多いので、こういう方法をとるしかない!知ったときはカルチャーショックを受けました。ほんとに届くのか心配なときは自分の撮った写真を入れておくと確実。


②書き出し
ぜったい「こんにちは」から入ります。どんなときでも「こんにちは」。

●俳優さん
「こんにちは!おつかれさまです。○○上演おめでとうございます!」とかかな。基本的に舞台が上演しているときに書くことが多いので、舞台名を書きます。

●アイドルさん
「こんにちは!毎日暑いけどお水はちゃんと飲んでますか!?」だいたいこれです。寒いときはあったかいスープとかになる。

パフォーマーさん
「こんにちは。突然のお手紙失礼いたします。」ハッこれはクソリプの香り。お手紙はいつだって突然出すわけだからこんなこと言う必要ないかもなんですが、でもやっぱりちょっとこわいのでいつもこう書いてしまう。


③内容
褒めることしかしません。褒めてナンボていうか、プラスのきもちしか言葉にしたくないのでとにかく褒めまくる。褒めて褒めて褒めまくる。
あと下書きを書くということを滅多にしないので、基本はボールペン一発書きです。勢いを大切にしたい。

●俳優さん
舞台の内容について。だいたいこれ。初日の場合は前回の舞台についてとか最近のお仕事について。中日や楽日の場合は今日までの今回の公演について。演じている役の好きなところや好きなシーンや、好きなセリフ好きな曲などなど、とにかく好きなところを羅列。この場面のこういうところの表情がすきですとか。
それからわたしの応援している方は「自分の近況を教えてくれると嬉しい。みんなががんばってることがわかると俺もがんばれる」って言ってくれるお方なので、前半に舞台の感想、後半にはとにかくどーーーーーーーでもいい自分のことを書いてしまってるんだけどほんとにいいのかな。

●アイドルさん
前回のライブについて。たとえば、土曜にライブがあったらその内容についてのお手紙を日曜に出して、翌週の土曜にこないだの日曜のライブについてのお手紙を…という循環。そしてこれも基本は褒めに褒めまくり、最終的には「太陽がとてもきれいでした^^」みたいな自然界への感謝の気持ちを述べ始める。あと急になぞなぞを出します。脈絡もなく急になぞなぞを書くおたくこわいよな。

パフォーマーさん
ショーについてとか、なんか、全体的な印象や雰囲気について。そんなにたくさんお手紙を出すわけではないので、たとえば1シーズン、数か月の総括をまとめてばばーっと書きます。個人宛というより、もうこの季節たのしかったひゃっほいひゃっほいみんなありがとう出会えてよかった神に感謝みたいな謎テンションになる。


④締め
だいたい「長くなってすみませんでした」って謝っている気がします。学習しません。
一番下には日付、公演名と会場名、名前はハンドルネームと本名をどちらも書きます。基本、こちらが郵送で送るとき以外は住所は書かないとおもいます。

●俳優さん
「次は○○の舞台ですね!たのしみです!」とてっも無難に。たいてい次のお仕事が決まっているので、そのことについて触れて、またそのときにお手紙書きます~などと予告をしておいて、終わります。一時期次の仕事が不明だったときはまたどこかで…みたいな終わり方をしてしまったので、次が決まっていた方が気が楽です。
毎日お手紙書いてた時期(後述)は「続きはまた明日」とか書いてました。こえーな。

●アイドルさん
やはりこちらも「次のライブ・イベントで~」とかで締めます。ツアー時期は毎週末ライブがあったりするんで「また明日」とか「また来週」とかになります。「また明日札幌で~」とか普通に飛び出します。あとなぞなぞの答えをいちばん下に書いておく。

パフォーマーさん
「次どこで会えるかわかりませんが、会えたときはまたたのしいステージになるといいなと思います」みたいな。でもほんといつ会えるかわからないので、こんなかんじでぼやっとなります。また同じ場所で会えたらいいよね。うれしいよね。そんな希望も込めつつ。


⑤手紙を渡す頻度
本当に筋金入りのお手紙クソ野郎なので書くチャンスがあったらすぐ書いてしまいます…すまない…。

●俳優さん
ひどいときは毎公演書いてました。全通した舞台でも毎公演書いてた。いっぺん、マチソワ間でも書いた。とにかく書きたくてしょうがなくて、感想をぶつけたくてしょうがなくて、申し訳ねえなとおもいます。いまは落ち着いているので、ひとつの公演について一度か二度くらい。初日に書いて、楽に書いて…くらいでちょうど。

●アイドルさん
現場ごと、です。先ほども触れましたが、毎週ライブがあるときは毎週書いてしまうし、毎日ライブがある期間は毎日書いてしまう。3連休とかで3日間連続ライブがあれば、3日間連続で書いてしまう。ごめんなさいと思いつつ、やめられないので中毒なんだと思います。

パフォーマーさん
シーズンごと。例えば春だったら、春のイベント中~終わる前に。終わったあと出しても、万が一辞められてると届かないかもな…と勝手に思ってるので(真偽はわかんないです)、終わる前に出そうとは決めてる。1シーズン中に2度お手紙を出したときに本人から「なんで2通出したの?」って言われ、何度も出すってのはわりと珍しいタイプなのかなと思ったので1シーズンに1度にしようと決めました。


⑥手紙の量
共通して長めだと思います。気が遣えないんだなあ。だから書き始めには「長くなると思います」書き終わりには「長くてごめんなさい」って注釈つけとくことが多いです。

●俳優さん
基本3枚。多くて4枚。書きたいことが溢れてもなんとかして4枚に留めるようにはしてます。

●アイドルさん
基本3枚。多くて8枚。8枚…。分厚すぎて封筒をシールで留めるときに留まらなくてホント申し訳ない申し訳ないと思いつつ8枚…。

パフォーマーさん
3枚。3枚以上書いたことない気がする。


⑦手紙の種類
かわいい便箋とか見ると買ってしまいますね?どうしようもないですね?あととにかく書きまくってしまいますので、便箋がなくなって封筒が余ってしまい、いつも困っています。
変な便箋がめっちゃすき。自分でマスキングテープで~とかはぜんぜんやらないです。それより変な便箋を探すのに必死。
あとね、最近気づいたんですけど、罫線が入っていない便箋にしたら文字ちっちゃくしてたくさん書けるじゃん!!!!!!って気づいたのでたくさん書きたいときはそれにつめつめ書いてます。

●俳優さん
家にあるやつ。舞台公演に合わせた雰囲気のやつがあるときはそれを。アイドルにはメンバーカラーを。

●アイドルさん
家にあるやつ。前はメンバーカラーの封筒とか探してましたが最近なんでもいいなってきもちに。

パフォーマーさん
公演に合わせたものにすることが多いです。春なら春。秋なら秋の便箋。頻度が少ないので、ちょっと高いものを…とか考えてしまったり、凝ったものにしたりというのが一番多いのがこの現場。


番外編:手紙のわたしと現場のわたし
お手紙を読んでくれたあとに「ほんとに同一人物?」って言われて、あっ自分って全然ちがうんだ、って実感しました。でもたしかに言われてみれば、現場でのわたしは「たのしかった…かっこよかた…たのしかった…えっ?たのしかった…」しか言えなくなるbotになるんですが、お手紙になるとそれはもう、そりゃあもう申し訳なくなるほどに饒舌になるので、たしかにどちらのわたしも知っている人からすれば「別人だな」って感想になるんだろうなと。最近の気づきです。このブログとかTwitterとかでもそうなんですが、やっぱり文章を書くのがすきだし、文章はちゃんと頭で考えてからことばにできるから余裕が生まれるのでいろいろ書いてしまうのですかね。オフ会のわたし「ほんとうに…推しが…かわいい…」しか言わなくなるからね。
だから手紙と実際の現場の自分が違うねって言われるのはまあ反省も多々ありますがそれでもお手紙でちゃんと言いたいこと言えてるし受け取り方はどうであれ手元に届いてんだからよしとするか~みたいなきもちになったのでよかったなとおもったし、この世界にお手紙というツールがあってほんとによかったなとも思いました。感想を言語化するのってほんとにむつかしい。かといって「手紙だとすごいのにこうやって直接話すとほんとうに語彙力ないなあ」って笑顔で言い放つのが許されるかというとそうとは限らないんだぞ。あとお手紙の気に入った箇所を暗唱してくるのもちょっとタンマ、ってなります。読み込んでくれてありがとうの前にちょっとタンマ、ってなります。そう、お手紙のお返事って基本求めてはいないんですけど、でもどういう形であれもらえたときはあ、ちゃんと届いたんだーって、うれしくてしょーがなくなりますね。真顔で「8枚あったな…」って言われたときは大声で「ごめん!!!!!!!!」って叫んだ。

そんなかんじ。現場で摂取したたのしいとか好きって感情を表現させてくれるお手紙という存在、ほんとうにありがたいしほんとうに重宝しています。

 

終わりに。
なんていうかそんなに愉快な人間でもなかったのでふつう~の感じになってしまいすみませんでした。あっちなみに下書きなし一発ボールペン書きなので、出したお手紙の内容をすぐに忘れます。ので、ぜんぶ写真に撮っておいてます。スマホのフォルダの中に「お手紙」っていうのがある。見直すことはあんましないです…。
これからものんびりお手紙ライフを楽しもうと思っております。お手紙書くのってたのしいんだろうなあ、だからやめらんないんだろうなー。やめらんないですねー。たのしかったです!ありがとうございました。

これまでのSLAZYあれこれ ※1~4のネタバレあるよ

CSL

こんにちは!SLAZYのある世界に生きるみなさんこんにちは。SLAZYのある時代に生きるみなさんこんにちは。SLAZYを楽しんでいますか?

ところで、今作の「CLUBSLAZY~Another world~」が人生SLAZYだ、ですとか、1は見てたけど久々に見る、ですとか、そういうお方はいらっしゃるでしょうか。
実は今回の「CLUBSLAZY~Another world~」は、過去の作品を知っていると「ウオー!チクショー!」「ウワー!好きだー!!!」ってなる箇所がいくつかあるので、なんていうか、その「ウオー!」「ウワー!」を少しでもお届けしたいなと思いまして、今回、ばたばたと記事を更新することになりました。

SLAZY導入記事はこちら!これよりもさらにどっぷりネタバレかましていきます。

 

 

ksrh16.hatenablog.com

 

 


※上演中の「CLUBSLAZY~Another world~」に関するネタバレはありません

※過去の作品(1,2,3,4、ラブスレ)に関するネタバレだらけですのでご注意ください

 

 


●SLAZYについて

大都会の片隅にあると言われている謎のお店、SLAZY。そこでは毎晩男たちが歌い踊り、ガーネットカードという招待状を手にした女性たちの悲しみを癒している。
そんなSLAZYで働くのは、レイジー、ミスティック、ニュージャック、といったようにそれぞれの役割を与えられた男たち。

レイジーは選ばれたたった5人のパフォーマー。ソロステージを与えられ、スポットライトを浴びる権利を持っている。上から順番にトップエース、セカンドエース、サードスター、フォーススター、ファイブスターと呼ばれ、その順位は支配人の独断で決められている。現在トップエースのアクトは不在、セカンドエースはブルーム、サードスターがクールビーンズ、フォーススターがディープ、ファイブスターがエンド。時代によってこのレイジーにつくパフォーマーは変わるので、過去には様々な人間がトップエースを経験している。

ミスティックはSLAZYの裏方担当、何でも屋。デッキブラシや雑巾を持って掃除をしたり、ペンキのようなものでどこかを塗っていたり、パフォーマーたちの衣装の管理などもしている。大半のミスティックは帽子を深く被っていて、顔がよく見えない上に喋らない者ばかりなので、パフォーマーたちは彼らを個人名ではなく「ミスティックたち」と呼ぶことが多い。しかし本当は彼らにも名前があり、それは「ミスティックナンバー」と呼ばれている。たとえば8、9と言った番号や、100や5万という数字を名前として持つ人物もいるとのこと。全体で何人いるかは不明。謎の多い役職でもある。

ニュージャックは見習いのパフォーマー。ソロステージを与えられるレイジーを目指して日々修行している。やることは主にレイジーのサポートやバックダンサーやバックコーラスといったこと。以前バーカウンターでお酒を作っている描写もあったのでそういった仕事をやらされることもあるのかもしれない。多くのニュージャックは先輩がそれぞれ「教育係」として面倒を見ていることが多く、その先輩らに学びながら成長をしていく。どちらかというと自由でなんでもアリなレイジーと比べると、縦社会で厳しい印象。


っていう、ここらへんの階級とか関係性を知っておくとたのしいかな~っておもいました。


●アクトとアイボールについて、そしてその関係を知っている周囲について

初演の「CLUB SLAZY」において、アクトさんは寡黙でストイック、そして完璧主義者のトップエースでした。初演は店の外から遠藤という青年がやってきたところからお話が始まるのですが、遠藤がSLAZYに来た時点で、5番手のファイブスターの席は空席。実はそこにかつていた「アイボール」というパフォーマーは、アクトが追い出した、という話をされ。アイボールはアクトが教育係を担当していて、みっちりしごかれ育てられていたとのこと。けれどもあるときそのアイボールが店を出て行ってしまい。
っていうところから1が始まるのですが、終盤に実はアイボールは外の世界で恋をして、それを知ったアクトさんが背中を押してあげた~みたいなことをブルームたちが暴露して。そしてまたアクトさんも、自分探しの旅に出る、と言い残し、店を出て行く…といったお話が1でした。

ちなみに、そのことを知っているのはブルーム、クールビー、ディープ、エンド、グラフ、フライ、ジーズなど。アクトさんを見送ったのはブルーム、クールビー、ディープ、のレイジーたちでした。いつか泣けるような愛を話してやる、と言い残して去って行くアクトさんを見送る、サヨナラという楽曲。最後に支配人ジーズが掲げるガーネットが静かに光、1は終演します。

っていうのを知ってると、今回戻ってくるアクトさんと、そしてアイボールのことがわかりやすくていいと思います。アイボールのことをディープさんやグラフも知っている、ということもわかっていたほうがたのしい。


●我らがクールビーンズさんについて

CoolBeans。冷えた豆…ではなく、最高、という意味の名前を持つ、SLAZYのサードスター。かつてはオッズさんという先輩に育てられ、今はグラフとフライを教育するという立場にあるこのお方は、小さいながらもパワフルで、そしてなによりご自分のことがだいすきでだいすきでたまらない、マシンガンナルシストとして店に君臨し続けます。
基本的に自分がオンリーワンでナンバーワンだと思っているのでいつだって虎視眈々とトップエースの座を狙いに行っているのですが、けれどもトップがやる気がないと自分も本気でトップを狙いに行かなかったり、なにか様子がおかしいパフォーマーがいたらおせっかいを焼いてしまったりと、面倒見が良くてほんとうは店や仲間想いで優しすぎる、というような一面も見せます。ほんとにね、いい子なの…。
古株なのでいろんなことを知っているのもポイントだったりして。アイボールのことも知っているし、ディープとドゥーパップが兄弟だってこと(後述します)も知っている。けれどもいつだってマシンガンでぶいぶいかっ飛ばしてます。かっこよいお人です。

ちなみにそんな彼を神のように慕っているのが彼に教育をされているフライとグラフ。今回フライもまた作品には出てきませんが、普段はフライとグラフふたりで、クールビーさんを崇めてどこまでもついていきます~!と宣言しているかわいい後輩です。


●不在の支配人ジーズと代理支配人オッズについて

2で初登場したオッズさん、7年前のセカンドエースで、何事も計算と確率で解答を導き出してしまうような頭が切れる美しくて麗しいお方。彼は7年前はまだニュージャックだったクールビーの教育係でもあり、そして当時のトップエース、キングを支えた人でもあり。彼がランウェイを歩くとね、めっちゃいい香りがするんですよ。ドキドキしちゃうね。
しかしラブスレ2にて、そのオッズさんがどうやらただの麗しく優雅なお人ではない、ということが判明します。なんかめっちゃ自分大好きで「美しさと儚さを掛け合わせて透明感で割ると俺様になる!!!」とか言い始めてしまって。あれっ!?こいつ、クールビーの先輩なだけあるぞ!?と気が付かされ。
そしてそして4にて再登場したオッズさんは、かつてのセカンドエース、としてではなく、代理支配人として店に戻ってきます。

なぜオッズさんが代理支配人としてお店へ来たのか。それは正式な支配人であるジーズさんが、店にいないから、という理由があります。支配人ジーズは作品の順で言うとラブスレ2から4にかけて不在。なぜ店にいないかというと、最初は「サンクスジーズデー」という半年に一度の眠りの日、と言われていたのですが、実はそうではなく、オーナーXの動向が怪しいと踏んで、彼のことを探るために店の外へ出向いているというわけで。

なので、ジーズさんに指名されたオッズさんが、支配人の代理として店をまとめている…のが現在のSLAZYの状況と言うわけです。ナルシストで自分大好き、俺様何様オッズ様なオッズさんだけれど、だれよりもやさしくてそしてなによりパフォーマー想い。4では衝突していたグラフとフライのことを気にかけ間に入ってあげたり、とにかく実は自愛に満ちたとんでもなく深いお方ですオッズさんも。

ちなみに、支配人という立場になると自分自身を支えてくれる「自分自身」である「影」が見えるようになります。ジーズさんには元からその影がいて、ジーズさん不在の間もその「影」が店に残っていたり、自由に動き回っていたりしたのですが、オッズさんも支配人という座についた瞬間に「影」が誕生?見えるように?なり、「影」といっしょに行動をしています。Qちゃん曰く、オッズさんに似て、麗しく気高い「影」とのことで、4ではくるくる回る姿や香水を振りまく姿などが見受けられました。


●8と9とJr.について

ミスティックにはそれぞれ番号が振られていて、その中の「8」と「9」というミスティックが4では登場しました。

ま、ぶっちゃけるとその「8」は「ブルーム」で「9」が「Q」でした~。っていうのが、4のお話なんですが。

今はレイジーとして活躍しているブルーム。実は8年前はミスティックの「8」として生きていて、そして「Q」ならぬ「9」がその相方で。二人は光の当たらない世界で裏方として生きていました。
番号が若い8は9よりも先輩。いつも完璧な8と、髪型にこだわって被らなくてはいけない帽子を被らない9。死にたがりな8と、いつでも冷静な9。ふたりは相方のような関係でしたが、8がブルームとなり9の隣からいなくなったことで、彼らは離れ離れになります。

一方、8と9がミスティックをしていたときに店にやってきた少年がひとりいます。それが「Jr.」という名前をつけられた、史上最年少のミスティック。彼はもともとはSLAZYの外の世界?にいたようで、そこで一緒に行動していた兄=ドゥーバップがガーネットカードを手にしてSLAZYに招待されたのについて来て、そのままミスティックとして店で働くことを許可されます。

ま、ぶっちゃけるとその「Jr.」は「ディープ」でした~。っていうのが、4のお話なんですが。

Jr.はミスティックとして、8と9に育てられます。史上最年少で生意気真っ盛り、真面目に仕事はしないでいたずらばかりしているJr.を叱ったりなだめたり、時には優しく語り掛けたりと8や9(描写があったのは主に8)が相手をしていくうちにJr.はだんだんと素直な子になっていきます。

そんな彼らの遊びと言えばしりとり。Jr.はモノマネが得意でしりとりが大好きだったので、8にしりとりしよう!と声をかけては二人で横に並んで、「こあら!」「らっっこ~ん…」と、ずっと「コアラ」「ラッコ」を繰り返すだけの、永遠に終わらないしりとりをしていました。このしりとり永遠に終わらないよ、と8に言われたJr.は「終わらなくていいよ」とも発言しています。8との時間がだいすきだから、このままずっと終わらなければいいのに、と。ちなみにこの「らっこ~ん」の言い方がおもしろくないとJr.は怒ります。

このしりとりは実は1からずっとあるネタでして、1ではブルームとディープが、店にやってきた遠藤を歓迎するため?暇つぶしのため?にいっしょにしりとりをする~というのがあり、そのときもやっぱり「こあら!」「らっっっこ~ん…」と発言するふたりなのでした。そう、ブルームとディープは、あのころの8とJr.のように、いまでもしりとりを続けているんです。続けているんです。ずっと。

しかしここで大事なことがひとつあって、ブルームはかつてのJr.がディープになったことを「知っている」のですが、ディープはブルームがあの頃の8だったということを「知らない」のです。知らないんです。知らないんですよ!!!ブルームは、ずっとディープの隣でしりとりをしているのに、真実を話してはあげなかったんですよね。真実を話さない上で、ショーステージでは「あなたは知らない」というタイトルのソロ曲を歌って、「あなたは気づかない」という歌詞のところでちらってディープさんのこと見るんですよね。そして、なにも知らないディープさんは、微笑み返すんですよね。そんなのってないよ。
ディープさんはディープさんで、8が急にいなくなったと思っていて、それは自分のせいなのかななどと零すシーンもありました。ミスティックだったJr.がパフォーマーのディープになった理由は、兄であるドゥーバップがソロステージをもらえる立場のレイジーになる前に店を辞めてしまったため、兄の叶えられなかった夢を俺が叶えてやるよ!と言ってレイジーを目指しているようなのですが。大事なステージに向かう前に、8にも見てほしかったなあなんて言うディープさん、そんな彼のために扉を開けてあげて微笑むブルーム。そんなことってあるかよ~!くそ~!

そして、この彼らの関係性をすべて知った上でなにも言わないのが9ちゃんであり、Qちゃんです。
彼はかつての相棒であった8がブルームとなったことも知っているし、そのことをブルームに話したりもする。貴方が自分の相方をやめて勝手にいなくなった、とブルームを責めているような発言だってする。一方でディープさんがJr.だったということも知っていて、ディープさんも9ちゃんのことはわかっているので、8の話をQちゃんにしたりもする。けれど、その8が実はブルームさんなんですよ、とは、言わない。
全部わかった上で、発言をせずそっとふたりを見つめているのが9でありQなのです、というのが、4でわかりまして。

三者三様の想いが詰まってるのがこの8と9とJr.で、ブルームとQとディープなんですね…。たぶんだけど、知ってるのも苦しいし、知らないのも苦しい。みんな側にいるのに、8年前とはなにもかもが変わってしまっているんだなと思うと…。うう。

ちなみになんですが、わたしは彼らが3人で歌うRCLという曲がだいすきです!一度きりのライフ、これでもいいのかい。ミスティックの世界は楽しくてさいこうだ。

 

●まとめ
知っておくとたのしいところはここらへんかな…ていうか、自分が過去作を見返して、あ~ここがすきだなって思ったところをざっとピックアップしてみました。毎日スレイジー、たのしい。

しかしこんな文章読むよりも映像見た方が一発でウオー!ってなるとおもうので、もしお時間ある方はぜひ過去の作品も見てほしいですね!個人的には1か4を見てほしいですね!AW前には4おすすめですね!4いいと思います!ぜひ!!!


ほんとうに、いままさにSLAZYがこの世界にあると思うと、うれしくてしあわせで仕方がないです。この世に生まれてきてよかった。ほんとによかった。AWの感想は、公演期間が終わってからまたゆっくり書きますね。
どうかどうか、貴方も、すてきなSLAZYライフを!

初めてのCLUB SLAZY~AWに向けて~

CSL

CLUB SLAZY ~Anotherworld~
 
[劇作・脚本]三浦香 / 伊勢直弘
[演出]三浦香
[音楽]Asu
[振付]當間里美
[出演]大山真志 / 加藤良輔 / 法月康平 / Kimeru / 東啓介 / 後藤健流 / 長倉正明 / 石坂勇

2016/7/6(水) ~ 2016/7/17(日) 新宿FACE


さてみなさんこんにちは。ことしもまたこの季節がやってきましたね。そうです、SLAZYの季節です。
この記事は、SLAZYってよくわからんけど今回から見ようと思う、とか、気になってるけどふんぎりがつかない、とかいう人向けのSLAZY紹介記事でございます。
これだけ覚えておけばSLAZYの世界観とキャラはいいかな!みたいな超入門編です。SLAZYのことを知らないかたは、ぜひぜひ。

 

◆舞台「CLUBSLAZY」とは
・初演を2013年9月、2を2013年12月に、そして3を2014年10月に上演し、4を2015年12月に舞台から派生したライブを2014年4月、2015年4月の2回行っているシリーズものの舞台。なんやかんやで3年続いてるんですね!?すっげ~!
・今作は「AnotherWorld」と銘打っているため、1~4とはちょっと違ったテイストになるとのこと、らしいですが、基本的には「SLAZY」と捉えてOK、とのこと。
・大都会の片隅にあるというクラブ「SLAZY」を舞台にした歌ありダンスあり笑いあり涙ありの「愛」を主軸にした作品。お話は、そのクラブで起きる出来事と、ショーを中心に進んで行く。
・作中に歌もダンスもあるけれど、ミュージカルではない。あくまで歌は「ショー」を見せているだけ。
・ホストものでもない。
・気づいたら伏線がとんでもなく張り巡らされた、大スペクタクル巨編になっていた感。さらりと軽く見ても華やかで楽しいが、深く考察をしてズブズブ沼に落ちて行くファンも多い。
・あっいやいや!SLAZYは沼じゃない!こわくないよ!


◆SLAZYの世界について
大都会の片隅にあると言われているクラブ「SLAZY」。しかし誰もがそのお店に行けるわけではなく「ガーネットカード」という招待状を受け取った、選ばれし女性のお客様のみがたどり着ける場所で、しかもガーネットカードは深い悲しみを持った女性にしか届きません。
そんな深い悲しみを背負った女性たちがたどり着くCLUBSLAZY、重厚な扉を開けるとそこには客席とステージがあり、そのステージの上ではSLAZYのパフォーマーである美しい男たちが歌い、踊っています。ステージで踊る彼らは、女性たちの悲しみから生まれる「涙」を不思議な石「ガーネット」に溜めていき、代わりに彼女たちを笑顔にして帰す…ということを毎晩毎晩続けていくわけです。

そんなクラブで起きる出来事や、パフォーマーたちの姿を描いたストーリーが「CLUB SLAZY」なのです。


◆キャラクターについて
SLAZYに登場するキャラはみんな個性的で厄介です。そして魅力的です。演じている役者さんは敬称略で紹介させていただきます。()の中は登場している作品で、まずは今回の「AnotherWorld」に登場するキャラから見ていきましょう。

・Act/大山真志(1)
現代のSLAZYのトップエース。ストイックで自分にも他人にも厳しく、完璧でありながら一方で悩みも多く抱えていたレイジー。あのね、ソロ曲が引くほどかっこいいからたのしみにしていてほしい。
1では「愛がわからない」と悩み、葛藤をし、最後には自分探しの旅へと出ました。今作ではその旅の話もわかるとのこと、らしくて。とりあえずは、おかえりなさいアクトさん、って感じです。

・Deep/加藤良輔(1、ラブスレ1、3、ラブスレ2、4)
4番手、フォーススター。飲んだくれの酔っ払いでステージをサボることもあるちゃらんぽらん。一応ファイブスターエンドの教育係。
「浅く見えて実は深い」という自己紹介のとおり、なにか抱えているものがあるっぽい…と匂わせに匂わせ、ついに4でそれを大爆発させた。深すぎる、やべ~よアンタ。この内容についてはぜひに4を見てほしいです。
1ではアクトさんに憧れているような発言や、でもそんなアクトに追いつけなくて悔しいといったようなことも言っていて、アクトさんとのやりとりにも注目ですね。

Graf/後藤健流(1、2、3、ラブスレ2、4)
ニュージャックのひとりでフライと同じクールビーの後輩。字が下手で雰囲気眼鏡と呼ぶと怒る。金髪がまぶしい。3や4でいろんなひととぶつかりながらも、ちょっとずつ成長していくグラフが見られたので、うれしいです。
グラフはとにかくダンスがドチャクソうまくてほんとにびっくりするくらいうまくて見とれてしまいます。今回は会い方であるフライや、師匠のクールビーさんがいないのですが、グラフひとりでがんばるのでしょうか…?が、がんばれ…!!!

・Q/法月康平(2、ラブスレ1、3、ラブスレ2、4)
通称「Qちゃん」。SLAZYの裏方を担当するミスティックという階級の人で、なにからなにまで謎だらけでつかみどころのない人物。出る度にとんでもない爆弾をぶちまけていくのですが、4も勿論すさまじかった。すっごかったの。
初見の人用にSLAZYとは?というお話をしてくれる役割も担っているキャラなので、Qちゃんのお話にはぜひ耳を傾けてみてくださいね。

・X/石坂勇(3)
Xさま。Xから始まるそのまま~~~~えっくす!もしくはSLAZYの門番。高笑いがこわい。
その正体は実は支配人より偉い「オーナー」という立場。しかしお店にはぜんぜんおらず、普段は刺激を求めて外をふらふらしているとのこと。刺激のためならなんでもしちゃうような危険な人物。さて、今回はどのようにSLAZYを引っ掻き回してくれるのでしょうかね?

・EyeBall/長倉正明(1…?)
アイボール、アクトが見つけた5つ星。ということで、今回のダークホース、アイボールです。実は名前だけは1にすでに登場していて、そのときはアクトがアイボールの教育係で、アクトが面倒を見ていた、けれども外の世界で恋を知ってしまい、店を出て行った…というように紹介されていました。
ですので、アクトとなにか関連がありそうですし、今回の鍵を握っている気がしますね。あと、ディープとは居残り掃除組だったなんて話も。

・V.P/Kimeru
新キャラです。ジャケットの裏側は薔薇柄。ダンスがうねうねしているとの噂。名前になんかありそう感がやばい。

・Will/東啓介
新キャラです。えっもしかしてその胸の羽は…????アクトとはもちろん、V.Pとの絡みもありそうです。とのこと。

・Juke、Jasper、Hop、I-ght
そして忘れちゃいけないニュージャックの皆様。人間離れした動きをする皆様にぜひご注目ください。


★ここからは、知っておいたほうがいいかもっていう、これまでに出てきたキャラのご紹介です。

・Bloom
現代のセカンドエース、かつ代理トップエース。アクトが旅に出たあと、代理として店で働く。いつでも無気力、やる気はなくて、めんどくさがり、サボりがち、幽霊に憧れている。けれど、ほんとうは………。

・CoolBeans
最早この男抜きではSLAZYを語れない、そんなお人。ミスタースレイジー、クールビーンズ様。冷えた豆。俺様でいつでもかっとばす、熱すぎるお人。アクトのことをライバル視している面も。
SLAZYには8年前からいる古株で、サードスターとして活躍。今回は不在ですが、クールビーもサードスターではあるはずなので、きっとお話に名前は出てくる、はず!

・End
現代のファイブスター。1では「遠藤」という名前で外からSLAZYに迷い込み、そのままパフォーマーとしてお店で働くことになってしまった、たぶん常識人。
1で遠藤とアイボールが比較される描写があったり、一応ディープが教育を担当していたりするので、かかわりがあるかも、です。

・Fly
見習いニュージャックのひとり。あなたと一緒にフライハイヤー!!!グラフの相方、みたいな扱いをされていますが、今回はいません。グラフを置いていったいどこへ…?

・Odds
かつてのセカンドエース。みんなの先輩的なポジションで、現代ではOBがつく役職である「キングダム」に所属しています。面倒見がよくて計算が得意でどうしようもないナルシスト。テンションのアップダウンについていけないこと間違いなし!

・Zs
おジーズさん。SLAZYの支配人さま。三度の飯よりとにかく寝ることがだいすきで、ちゃらんぽらん…に見えるけれど、けれど、パフォーマーのことをいつだってよく見ていて、気にかけている、優しいお人。
支配人なので、お店のお話には、きっと、関わって、ほしい!(願望)


まだまだ魅力的なキャラクターに溢れていますが(敢えて押しを紹介しない勇気)、あくまで入門編なのでここらへんで…。ひとりでも多くのキャラの名前が頭に入っていた方がぜ~ったいたのしいので、ぜひ、アルファベットだけでも気にしてみてください!


◆いままでのSLAZY

・CLUBSLAZY 初演

 

Club SLAZY [DVD]

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2013年9月上演。
SLAZYの自己紹介話。SLAZYの顔見せ的な、長いシリーズの導入となる、世界観やキャラクターの紹介も兼ねた「お披露目」要素も強く出ていた作品。

SLAZYにはX-24-7という特別な座席があり、ここにはその日いちばん深い悲しみを背負った女性が座る、という決まりがあり、その席は毎日必ず埋まっています。しかしある日、そのX-24-7の席番号が記されたガーネットカードを手にした遠藤という男がやってきて、さらに10年前に店を出て行ったかつてのトップエースが帰ってきたことでSLAZYに激震が走り…。本当の愛とは、そして別れとはなんなのか。かっこいいはずの男たちがうじうじしたり悩んだりして、それでもちょっとずつ前を向いて歩いていくストーリーでした。

ちなみに、なんですが、この初演は今回の会場と同じ、新宿FACEで上演されていました。帰ってきたんですね~。おかえり!おかえりおかえり!

・CLUBSLAZY2

 

Club SLAZY The2nd invitation [DVD]

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2013年12月上演。
SLAZYに裏があるとわかる話。過去話がメインとなる構成でした。SLAZYとはなんなのか、そしてそこで働いているパフォーマーたちにはどんな過去がありどんなことを考えているのか。そんなことが少しずつ紐解かれ、一方で新たな謎もたくさん生まれた、そんな作品です。


今から7年前のこと。伝説のトップエースが謎の失踪をとげました。その理由やそこに関わった人たちの想い、それからその過去をある人は乗り越え、ある人はずっと引きずったまま、現在のSLAZYにかつてのメンバーが集まってきます。1よりも少しシリアス要素や謎解き要素が増え、重要らしい設定やいかにも謎を背負い込んでいるキャラクターも新しく登場して、シリーズの話が少しずつ動き始めました。
ここだけ見ると「?」ってなるひとが圧倒的に多い作品でもあるので、どうかDVDで過去作をチェックする方は、1を見た後に2を見てほしい。


・CLUBSLAZY3

 

Club SLAZY The3rd invitation [DVD]

Club SLAZY The3rd invitation [DVD]

 

 


2014年10月上演。
SLAZYが前に進みはじめる話。ショー要素の強かった初演と、謎解きや回想を盛り込みストーリー要素の強かった2のいいところを合わせたような絶妙のバランスで成り立っている話でした。みんなスレイジーだいすきなんじゃん!!!!!!!って見終わった後にキレる作品。

代理トップエース、ブルームの失踪。オーナーの帰還。そして謎のコンビ、リドルとレティによる道場破りに揺れ動くSLAZYとパフォーマーたち。誰のために、なんのためにステージに立つのか、いったいどうして自分たちは歌っているのか、自分たちがこの店にいる理由はなんなのか…そんなことを考えながら、彼らが前を向いて、歩きはじめるまでのお話でした。個人的には、ここからがスタートって感じたんですが、果たして。


・CLUBSLAZY4

 

Club SLAZY The 4th invitation~Topaz~ [DVD]

Club SLAZY The 4th invitation~Topaz~ [DVD]

 

 


2015年12月上演。
SLAZYをひっくり返した話。今までのすべてをぶち壊して、すべてを再構築させた衝撃作。観れば観るほど深みにはまって、観れば観るほど涙が流れるポイントが変わるという恐ろしすぎる作品でした。


8年前のこと。SLAZYに招かれた謎の兄弟。8年前のこと。クールビーンズの原点。8年前のこと。8と9という、ミスティック。これまでのSLAZYに、いったいいくつのヒントが散りばめられていたんだろう、いったいどれだけの意味があったのだろう、と鳥肌が止まらなかったです。あなたは知らないんだなあ。そして同じくらい散りばめられる謎と謎。あれっ気づいてしまったけど話進んでないじゃ~ん!?


・LUVSLAZY1、LUVSLAZY2

 

LUV SLAZY II PLAY BUTTON (LIVE盤)

LUV SLAZY II PLAY BUTTON (LIVE盤)

 

 


2014年4月と、2015年4月にに開催された夢のライブ。通称ラブスレ。お祭り騒ぎ。
SLAZYってストーリーだけでなく華やかで豪華な曲たちも見どころなわけなのですが、ラブスレではその曲だけ、曲だけをずっとやる!なんだそれ、お祭りだ。ただ、曲をだらだらやるだけではなくて、特に2はストーリー仕立てになっているところもあり、当然のように伏線とか張ってきたのでびくびくしながら見ていました。映像化してほしいね。SLAZYの番外編、と言ったところでしょうか。


そして今回の「AnotherWorld」は、いままでのSLAZYとはちょっとテイストがちがう?でも、SLAZYであることは間違いない、そんな作品になるようで。


◆覚えておきたいSLAZY用語

・レイジー
SLAZYにいるメインパフォーマーのこと。最大5人までしかなることができず、その5人もトップ、セカンド、サード…と順位がつけられています。レイジーになるとソロステージをもらうことができ、立場も偉くなります。

・ミスティック
SLAZYの裏方を担当するひとたちのこと。しかしその正体は不明。ミスティックは「ミスティックナンバー」という名前を持ち、数字で互いを呼び合っているようです。掃除をしたりご飯をつくったり、何でも屋なミスティックは謎が多い存在でもあります。

・ニュージャック
レイジーを目指すパフォーマーのこと。見習いがつく役職で、SLAZYに来たばかりの人間はここから特訓を始めることも少なくありません。先輩であるレイジーにパフォーマンスの極意を教わりつつ、主にバックダンサーをつとめています。

・キングダム
かつてSLAZYで活躍していた人たちが、お店をやめると所属するのがこの階級。SLAZYは以上4つの階級から構成されています。

・ガーネットカード
深い悲しみを背負った女性の元に届くSLAZYへの招待状。席番号が書かれており、それがないとSLAZYへ来ることができません。

・ガーネット
女性たちの涙を溜めると光るという不思議な石。トップエースだけが持つことを許されており、逆に言えばこれを持っていることがトップの証となります。今回ガーネットを持つのは、誰でしょう?

 

 

●まとめ
とりあえず見たらきっとたのしいとおもうよ。

もっと深く知りたい~ってひとは是非にDVDなどでいままでの作品をさらっていただけますと、雰囲気や空気感、テンポなども伝わりやすいと思います。
そんな時間ないよ!ってひとは、是非にいままでのわたしのブログ読んでください!!!!!!!宣伝!!!!!!!!!! 1~4までのネタバレを含むので、そこらへんはご注意。

 

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とにもかくにも、もうすぐSLAZYが始まってしまいますね。楽しみなんて言葉じゃ言い表せない、どうしよう、無駄に部屋の中をうろうろ歩き回ってしまいますね、どうしよう!
読んでくれてありがとうでした。あなたにもすてきなSLAZYライフが訪れることを願って。


あとね!どうでもいいんだけど初日の7月6日はわたしのお誕生日なの!!!!!!!!!!!!!!!!!!誕生日すれいじ~とか、こんなしあわせこの世にあります!!!!!!!!!!!!!!????????????????????


※この記事は3、4前に作ったSLAZY紹介記事を元に作成しました。

【感想】2069

感想

劇☆男 第7回公演『2069』
2015/6/22~26 TACCS1179


2069観てきた。観てきた。観てきた!!!!!!!!
正直まだ考えがまとまってないので果たしてまともな感想が書けるか謎なのですがとりあえずこのきもちを文面にしないことにはやっていけないのでとにかく文章をつくろうとおもいます。よかったらぜひ聞いてください読んでください。


●2069とは
スターダストプロモーション所属の俳優集団、劇☆男の第7回公演。ちなみに、劇☆男には、若くてかっこいい男の人がたくさんいる(偏見)。

時は2069年。時代はデジタル化が発達していた。なんでもデジタル、機械へと移り変わって行く中で、人間は次第に感情も忘れていき、若い子供たちはどんどん感情の起伏も薄くなっていくようになった。
その現状に反発をする人々は音楽に、ライブに自身の「叫び」をぶつけ、表現をし、犯行をしていた。しかしそんな彼らを弾圧するために「ライブ禁止令」という法律が出来上がる。ライブをするのも、生演奏をするのも禁止し、見つけた場合は捕えられてしまうことに。
また、このころ、FCチップというチップが開発され、これは人間をコントロールすることに使用された。罪を犯した者や政府に反抗的な態度をとった者にはそれらが埋め込まれ、彼らは強制的に「ヒューマノイド」として働かされることになっていた。

そんな時代において、エンターテイメントはもはや人間のものではなく、機械で作り出されるものに変ってしまっていた。音楽をするためのヒューマノイド、通称「ミューロイド」がいつでも笑顔でエンターテイメントを提供するようになり、生演奏は封じられる。
そんな「ミューロイド」のグループ「ガーネット」と「クロウ」の面倒を見ている人間がひとり。それが本作の主役、片桐亮(演:大橋典之)である。

亮は5年前に交通事故に遭い、意識不明の重体で生死をさまよったのちに、FCチップやミューロイドなどを製造、管理している「FUGA」という会社で働いている。担当しているミューロイドグループの「ガーネット」「クロウ」のメンバーたちや、同じ会社で働く隆一(演:島田惇平)、隼人(演:伊藤波羅馬)などと一緒に、それなりに平穏な生活を送っていた。

しかし、そんなミューロイドグループの「ガーネット」のメンバーの一人「ミサオ(演:山下竜輝)」は、自分は実は「ミューロイド」ではなく「人間」であるとモノローグで語る。なぜミューロイドの振りをしてこんなところにいるかというと、それはある人を探すため、そして5年前の真実を知るためである、とも。

ヒューマノイド、ミューロイド、ロボット、そして人間。それぞれの思惑、それぞれの人生が交差し、物語は進んでいく。

 

…的な。もうね、まとまんね~~~です。これ、お話ぜんぶまとめようとしたら1週間くらいかかってしまう。ほんとにね、文面だけでこの複雑な展開伝えきれないの、ほんとにね、なんかもう、見て…?本日最終日か。じゃあ、再演、して…?頼むよ…。
まあ、さらっと読んでいただければわかるんですけどわりとありがちな設定なんですね。近未来、機械化、チップで管理。うん。エンターテイメントの禁止、ヒューマノイド。うんうん。でも、その要素が、とにかくモリモリなんですね。実は…実は!実は!!!みたいなのがめっちゃ出てきてちょっと待ってくれ~~~!!!!まだ脳が追い付いてねえ~~~~!!!!って一時停止を要求したかった。けれど、一時停止できないのが舞台のいいところであるとこんなにも実感する作品も久々であった。何が言いたいかって言うと好きだってことだよ!

基本的にお話は主人公(だよね!?)の亮と、それからもうひとりの主人公(ですよね!?)のミサオ中心に進んで行きつつ、ミューロイドたちのお話もありつつ、そして人間サイドの混沌とした愛憎もありつつ、ほんとにね、盛りだくさんだった。5時間くらいの長編見ている気分だった。終わって時計見て「たったの2時間しかやってないんすか!?」って叫んだ。


●キャラクターがずるい
ずるいんだわ~、ずるいわ~、わたし、すきだわ~、ずるいわ~~~~~。

まずね、ミューロイドがちょ~~~~かわいいんだわ~~~~、すきだ~~~~、すきだわ~~~~~~~。
ミューロイドとは、前述のとおり、ミュージックヒューマノイド、つまり音楽に関連するエンターテイメントを人間の代わりに行う機械のこと。けれども実態は感情をコントロールするFCチップを埋め込まれた元人間(たいてい、そういう人は元犯罪者だったりする)であるけれど、そういった記憶は一切消去され、新しい、ただの「ミューロイド」としての生活を送っている。感情を制御されているので「憎しみ、嫉妬」といったマイナスの感情は持っておらず、代わりにいつでも天真爛漫に、ニコニコ笑っている個体が多いのが特徴。みんな、亮になついていて、かわいい。
もう、ほんとにミューロイドがかわいくて愛おしくてしょうがなかったです。みんなたのしそうに笑うんだ、にっこにっこ笑うんだ。梅干し食べるために一列になって並ぶんだ。はいかわいい~~~~~。基本マイナスの感情がないミューロイドたちはいつも笑っている。悲しいとか、涙とか、そういうのがわかんないから、笑っている。おふくろの味ってどんな味なんだろうね、いつかわかるようになるかなあ、ってニコニコしながら話している。かわいくてかわいくてかわいいほどに、切なくてぎゅってなる、ずるい。
結局ミューロイドはみんな(全員がそうだったかはわかんないんですけどわかったメンバーはみんな)、人間だったころになにかしらの悪いことをして、無理矢理チップを埋め込まれ機械にされてしまったという経歴があるんですけど、その過去も皆忘れてしまっていて、そんなことはなかったように、ニコニコ、ニコニコしている。アイスクリームがだいすきで、遊びことがだいすきで、亮がだいすきで、みんな仲良く、ミューロイドとして生きてる。機械だけど。生きてる。それ見てるだけで切なくてしんどい。最初はかわいいね~、ほのぼの~、だったのに、後半になるにつれ、その天真爛漫さが、なにも疑わずにずっと笑っているその姿が、どんどんしんどくなる。しんどい。切なくて、とにかくしんどくてしんどいな~!ちくしょ~~~!!!ってなる。すごい、ずるい。

わたしの推しミューロイドは、まあストレートに「ケイ(演:石田知之)」でした。もう、いや、ケイちゃんしか~~~です。もう、すき…いやガーネットのメンバーみんなすきでいちばんボロボロ泣かされたのはルーク(演:結木滉星)とアム(演:武井駿)のやりとりなんですけど、でもやっぱケイがとんでもなくよかった。すさまじかった。やさしくって、いつでも笑顔で、妄想癖があって、絵を描くのがすきで、頭がよくって、理科が得意で、いつでも周囲に気を配れて、最高のミューロイドだったとおもいます。ガーネットだとケイだけ人間だったときの経歴がいまいちわからなかったのすごい気になる。彼はなぜチップを埋め込まれたのでしょうか…?


そしてミューロイドだけでなく、人間もまたずるいんだわ~~~~。
主人公の亮は、ほんとなんていうか、愛されボーイであったな…と思います。みんなが動く理由が亮だった。こういうタイプの主人公もいるのですねとしみじみ。結局彼は5年前、「CLEROS」というバンドを隆一、隼人と3人でやっていて、政府に反抗していたのですが、そのライブの最中に銃で撃たれ、そのまま意識不明、そしてチップを埋め込まれ、ヒューマノイドとして生き永らえさせられていた存在だったのですが、そんな彼を守るためにFUGAで働いている隆一と隼人の頑張りとか、そんな彼に固執している一之瀬(演:鶴田亮介 ※Wキャスト)とか、そんな彼に魅せられ一緒に行動を共にする翔太(演:江原蓮)とか、そしてなにより、彼を救うためにやってきたミサオとかは、み~んな、「亮」という「行動理念」があるんですよ。行動の中心に「亮」がいる。もちろん、ミューロイドは亮がだいすきだし。でも、いまいちそれにピンときてない亮さん。うん、いいよいいよ、そういうとこ。
で、やっぱりそう考えると、隆一と隼人の自己犠牲の塊っぷりがもはやすさまじくて。亮を死なせないために、生かしておくために、亮と同じ会社で働いて。亮の記憶が戻ってしまったら亮が処分されてしまうから、記憶が戻らないように、そして感情も戻らないように、常に彼に気を配って。隆一は病気の体でも、隼人は上層部に媚を売ってでも、亮を守るために必死だった5年を過ごして。もうね、すさまじい。愛が、すさまじい。亮くん、すさまじいよ、きみ。

そしてまた、亮が出会った「翔太」という男の子がめっちゃ良くてですね~、とっても良くてですね~、作中でも、これからの未来を作って行くのは君たちの世代だ、みたいな言葉があったのだけど、ほんとうにそのとおりで、翔太は未来の象徴であったと思いました。感情をコントロールされることが、機械に頼ることが当然だと言われている時代に生まれて、それでも声を上げることは忘れるなと、泥まみれの大人たちに語り掛けられ、そして笑うことを忘れないでとミューロイドたちに微笑まれ、だんだんと「叫び」を手に入れて行く姿は、まさに「未来」でした。最後の最後に、絶望しながらも、それでもライブをしたい、ライブをするしかない!と叫んだのは翔太だった。未来だった。ミサオの日記を託されたのも、翔太だった。彼がいるから、このお話は、2069年より先の、未来へ繋がっていくんだなあと。


また、ミサオも、よかった。ああ、よかった。よかったね。さいごまできみは、泣かなかったね。
ミサオは冒頭で、客席に向かって「自分はヒューマノイドの振りをしている人間だ」と暴露するのですが、実はそれは間違っていて。作中で明かされる彼の正体は「ロボット」で。スパイのため、研究のために会社側が作り出したロボット、ミサオ。CLEROSのファンで、CLEROSのメンバーである亮を助けに来たという記憶も、作られた、嘘のもので。
けれどミサオは、壊れなかった。真実を知ったとき余りの感情の起伏にフリーズはしてしまったけれど、壊れなかった。いままで通り、まるでヒューマノイドみたいに笑って、笑ったまま最後まで「ヒューマノイドを演じている人間のミサオ」であり続けるの~~~~~~。かっこよくて、赤が似合うなって思ったら、最後に亮がミサオに「ヒーロー」って呼びかけるじゃないですか、あ~、だから赤が似合うって思ったのか~、ってすごい納得した。みんなのヒーローだった。いつでも。かっこよかった。最後まで。


もうね~~~、ほんとうにみんな愛おしくて、キャラクターだけで大勝利ってかんじでした。そしてやっぱり、愛おしければ愛おしくなるだけ、つらくなるの、これはたいへんな作品だ…って思った…。

 

●ベタがずるい
べったべただった。ベタを突き進んでいた。でもわたし、ベタがだいすき。

父親のことを長年恨み続けていた息子だけれど実はその父親が側近によって操られていただけでほんとうは自分のことを誰よりも想ってくれていたということを父親が死ぬ直前に知るとか、全ては作られた記憶でお前が思っていた気持ちも感情もすべて嘘のものだと告げられたけれどそれでもひとつだけ嘘じゃないものがある、それは僕の魂だ、これだけは誰にも作れない、っていうセリフとか、その魂が生まれた理由が小さいころ遊んでいたロボットだったりとか、なんかね、ベタだったのすごい。そもそも冒頭でもちらりと触れましたが、設定も機械で支配された近未来で~、みたいなやつで。
でもね!!!!そのベタが!!!!!!とても!!!!!!よかった!!!!!!全力でベタやるとこんなに熱いんだな!!!!!!!!!って、震えた!!!!!!!!!!

そんなわたくしがいちばん涙ぶわ~なったのが、ガーネットのメンバー、ルークとアムのふたりのシーン。
実はアムには亮を監視するためのカメラが埋め込まれていて、それがある限り亮はどこにも逃げられない。アムの目をなんとかしなくちゃいけない。そんな話になって。そのとき、ルークが、優しく「アム、こっちにおいで」ってアムのことを呼んで、彼に向かって「俺の目をあげる」って言うんですね。いつもは人に向かってちょっと辛辣なことをぽいぽい言うようなミューロイドだったのに、もうとんでもなく優しい声で、俺の目をあげるって言うの。ルークには前から毒が投与されていて、もう自分が長いこと持たないこともわかっていて、だから、かつて昔の人間が人に臓器を提供したように、俺も誰かの役に立ちたいって、語る。そして、自分の目からぼろぼろと流れてくる涙を手で拭って「なんだ、この目から流れる水は」って言うの。
め~~~~~~っちゃ、ベタでしょ!!!!!!??????でもね、め~~~~っちゃ、泣けた、の!!!!!!!!!
なんでかって聞かれたらわかんないんですけど、もう、ルークとアムがわたしだいすきだからで、ほんとうにそれまでのルークのことも、アムのことも、知ってるから、わかってるから、だからこそそのシーンのルークの覚悟と、なにもわからないアムの純粋さと、そしてそれを見てぼろぼろぼろぼろと泣き続けている翔太の「人間らしさ」とが、舞台に溢れかえって、もうね、すさまじい勢いでこっちの脳みそをガンガン揺さぶってくるんですよ。理屈とかどうでもいい。ルークがすきだしアムがすきだし、こんなにやさしくてあったかくて残酷な世界があってたまるかよ、って泣きだすわたしもまた、人間であることを思い知らされ。

でも、ベタでは終わらなくて、そのあとルークとアムが動かなくなってしまった場所で、マイナスの感情を持たないミューロイドたちは「だるまさんが転んだしようぜ~!」「ルークとアムは捕まってるってことで!」ってきゃっきゃしながら、笑いながらみんなで遊び始めるのがんも~~~~、残酷。美しいほどに残酷。泣いているのは人間だけ。笑っているのはミューロイドだけ。


●迫力がずるい
ずるかったですね。あの規模の劇場ならでは、あの出演者の人数ならでは、とてもずるかった。あんなん、頭ぶん殴られないわけがないじゃんて…。

物語の最後には、ミューロイドが、人間が、ロボットが、楽器を手に取り、マイクを手に取り、歌います。「叫び」を歌います。「魂」を歌います。泣きながら、笑いながら、やっぱり泣きながら、歌います。歌うんです。みんなで。みんなで歌うの。頭にがんがん響いてくるの、歌が。頭だけじゃなくて全身にがんがん響いてくるの、エンターテイメントが。すっげ~~~~、すげ~~~~迫力でした。揺さぶられるってこういうことですなあと。わけわかんないのにがんがん揺さぶられるの。
人間は、泣いてた。泣いてた。涙を流しているひとも、そうじゃないひともいたけど、みんな泣いてた。ミューロイドは、いつもみたいに踊ってた。けれどそこにはケイのすがたはなくて、ケイはひとつ高い位置でひとり踊っては、みんなに微笑みかけていた。は~。

別作品の話題を出してしまうんですが、このシーンは名作『リンダリンダ』を思い出しました。ブルーハーツの曲に合わせて、みんなで叫ぶんだ、心を。死ぬかもしれないっていう覚悟を持って、これが最後だって信念を持って、もうここにはいない仲間に向かって、すべてをぶつけるつもりで、魂をゴリゴリ削って、それを音に、声に、ダンスに、変換しているあの感覚。生まれて初めて『リンダリンダ』を見たときの感情と似ていると思いました。うん、とてもすきだった。

あ~、物理攻撃がとてもすき。わたしをぶん殴ってくれてありがとう。すき。


●まとめる?
まとまんないんですけどね。

正直、ツッコミをしたいところはたくさんあって、そもそも根本的な解決にはなってないのでは!?って思うところたくさんあって、FUGAがなくなってもチップってほかの会社も生産してるきがするし(じゃないと政府の取り組みとしてやっていけないきがする)、ルークの今後だってあるし、隆一さんの体調も心配だし、亮のこれからの生き方だって、なんて、たぶん挙げればキリはないし、伏線ぜんぶ回収された~!きれいだった~!とは思ってないんですけど、むしろ、ラストシーンが5回くらいあった気がして、山が多い!多すぎる!こちらの感情がショートするわ!って思ったし、それだけでなく、なんでここで曲!?なんでここで暗転!?なんでここで日替わりコーナー!!!????って思うことたくさんあったんですけど(笑)。

でも、でもね、ぐわんぐわん揺さぶられちゃったんだよね。揺さぶられちゃったら、しかたがないよね。

愛があるから、愛を感じられたのだと思います。舞台から溢れ出て止まらない愛を最大限に感じ取ってしまった。ぬくもり?ぬくもり。そう。ミューロイドのぬくもり、人間のぬくもり、ロボットのぬくもり。そしてぬくもりだけじゃなくて、燃え盛る炎みたいな、熱い熱い、きもち、おもい、たましい。たくさん、ぶん投げてきて、受け取れ~!いや、受け取らなくていい!顔面にぶつけるけどすまねえな!!!って、たくさんのもの、ぶつけられて、息ができないくらいで、あ~、そういや最近、こういう、あつくるしくて、泥臭くて、汗まみれの舞台見てなかったなあって思って、うれしくて、けれどそれだけじゃなくて、美しくて、けれど残酷で、ガラスケースの中みたいな世界を、垣間見ることができて。

この舞台を見てよかった!出会えてよかった!と思った作品に、なんだか久々に出会えた気がします。行ってよかった。観ることができてよかった。知らないままでなくてよかった。よかった、ほんとによかった。再演待ってるからね!ガーネットがすきです!クロウちゃんがすきです!みんながすきです!


最後になりましたが、わたしがこの公演を見に行くきっかけとなった島田翼くん、ほんとうにありがとうございました…。衣装、めっちゃかわいかったです、マントがあんなに似合うなんてしらなかったです…王冠とかもかぶってほしいです…屈託のない笑顔はかわいく、踊りは最高にかっこよかったです…ほんとうにありがとう…。

 


わけわかんないくらいつらつら書いてしまった!ほんと~に素敵な公演をありがとうございました!わたしも、生きる!

 


※おまけのおまけの話
わたしの人生を変えた?大事な作品の『眠れぬ町の王子様』をすきな理由も思い出させてくれるような作品でした。話ぜんぜんちがうんだけど、なんていうか、勢いとか、威力とか、なぜか似てるなあって思ったら、脚本家さんが加藤真紀子さんで、『眠れぬ~』と同じかたでした。なるほど!とか言ってしまい。それだけでなく、振付が千紗子さんだということを、いま知って、なんだって~!という顔をしています。人との出会いは一期一会であるなと噛みしめております…すてきな作品をほんとにありがとうございました;;;

【雑記】カレーとわたしの愛の話

●はじめに

わたしはカレーがすきです。

1日3食全てカレーでもかまわないくらいには好きです。週に5日くらいカレーを食べていてもかまわないくらいには好きです。ていうか実際にやってます。なぜかカレーがすきです。とてもすきです。
ごはんで食べるのもすきです。ナンもすきです。さいきんカレーが中に入っているシリーズ(カレーパンとか、カレー大判焼きとか)にもハマってます。
家で食べるカレーもおいしいですが、外で食べるカレーもおいしいです。晴れの日のカレーもおいしいですが、雨の日のカレーもわびさびを感じます。

そんなわたしの奇行を知っているフォロワーさん方数名から「かんざきさんカレーについてのブログは書かないんですか?」と尋ねられました。それも同時期にいろんな方面のフォロワーさんから尋ねられました。これはもう書けっていう神様からのお告げってことだな!と思って、いまキーボードをがたがた叩いております。

しかし一点注意していただきたいのですが、わたしはカレーが好きですがカレーについてまったく詳しくはありません!専門的なことはなにも言えないです。ただ好きなことを書くだけです。ご了承くださいませ。


●カレー英才教育
そもそもどうして自分はカレーがすきなのだろう?と、根本的なことに立ち返ってみることにしました。愛に理由はいりませんが、敢えて理由を探してみます。

皆さんは人生の初カレーって覚えていますか?いったいどこで、だれと、どんなときに食べたんでしょうか。おうちでしょうか、それともレストランでしょうか。給食?キャンプでなんて人もいるかもしれません。
わたしは…わたしは正直、覚えていないです。いちばん古いカレーの記憶は、幼稚園のときにお泊まり保育で出たカレー。甘ったるくて、なんかすごい黄色だったのはすごい覚えています。
しかしこのときわたしは別段カレーだいすき!カレーのために生きる!などという気持ちは一切持ち合わせていませんでした。夕飯がカレー?そんなことよりお泊まり保育でのみんなのパジャマに夢中でした。いや、隣の子のパジャマが光るんだよ。部屋の電気消したらクラスメイトのパジャマが光るの。すごない?大興奮だったから、カレーどころじゃなかったから正直。

じゃあいったいいつからカレーを愛するように…そんな疑問を解決してくれる魔法の言葉があります。

「毎週火曜はカレーの日

そんなピンドラのりんごちゃん*1みたいな!的な感想を覚えるわけですけど、りんごちゃんよりもヤバイやつです。あっちは月イチだったけどこっちは週イチだ。毎週だ。毎週火曜は、我が家のカレーの日でした。我が家でいつからこの制度が導入されたのかもうよく覚えていないのですが、少なくとも小学4年生~中学3年生あたりまではずっとそうだったと思うので、単純計算しても5年間は「毎週火曜はカレーの日」を味わっていました。スパイシーな日々でした。
毎週毎週、火曜にカレーが出る。ついでに言うと我が家のカレーは大量に生産されることでおなじみですので、一気に20人前くらい煮込まれるんですよね。そうすると必然的に、翌日に持ち越されるんですよね。まあ、カレーは二日目もまた美味しいんで問題ないんですけどね、しかしそうなってくると、「毎週火曜はカレーの日」どころでなく「毎週水曜もカレーの日」となるわけです。週2でカレーが毎週続く。ひどいときはさらに翌日にも余る。そういうときはうどんをぶち込んで煮込みます。「毎週木曜はカレーうどんの日」が完成です。

でもね~、飽きないんだなあ。

飽きないってことはすきってことだったんだろうなあと今になっては思います。当時はそれが当然すぎて、日常の一部すぎて、カレーをすきかきらいかなんて考えたこともなかった。カレーは毎週出会うもので、カレーは生活に組み込まれているもので、カレーを見ると、あ、きょう火曜か、って思ったし、てことはテレビはあれがやる日だな~とか思ってたし、カレーはそのくらい自分のすぐそばに常にいたので、すきとかきらいとかじゃなかった。当時は。でもやっぱり、いま振り返ってみると、すきに決まってんだよなそんなん、っておもいます。きらいなものを毎週食べられるわけがないよ。

というわけで、カレー英才教育によって、魂にカレーを刻み込まれた人間が誕生したわけなのでした。


●カスバ・フードコートとの出会い
カレー英才教育によってカレーを魂に刻み込まれたマン(この表現気に入った)となったわたしですが、ほんとうに無意識で日々カレーを食べていたので、すき!と思ったことすらありませんでした。違和感を覚えてたことはなかったんですが、いま冷静になって考えれば、冷蔵庫の中に常にナンがある家ってそんなにないんじゃないか…?

ま、そんなことを言っていても、倦怠期ってのは必ず来るわけで。わたしの場合は倦怠期っていうかなんとなく自然消滅的に「毎週火曜はカレーの日」がなくなったことが大きかったです。なんでかふわっとなくなったんですよね~、やっぱり、成長するってこういうことなんだろうなあと当時ぼんやりと思った気がする。
そしていざカレーとの接点がなくなると、別にカレーを求めるわけでもなくなりました。あって当然だったわけだけれど、あまりに生活に近すぎたためになくなってもそこまでダメージがあるわけではなかった。けど、同時に、「カレー」といえば「我が家のカレー」という印象が強すぎて、外でカレーを食べることもなかったんです。ふしぎ。
というわけで、カレー倦怠期ならぬカレー総スルー期が訪れました。カレーに対して何の感情も抱かない時期。無の時期。

しかし、そんなときに、出会ったんです。カスバ・フードコートに。

【カスバ・フードコートとは】
東京ディズニーシーにあるカレー店。『アラジン』に登場するジーニーが作り出したアラビアンコーストというエリア内にあり、空飛ぶじゅうたんが王国中から集めてきたカリーを販売している。広い店内はじゅうたんが飛び、サルタン王のコレクションが飾られていたり、町の人々の生活が垣間見える部屋があったりと多種多様なつくりとなっている。取扱いメニューはナン・ライス付きのカリー(チキン、ビーフ、シュリンプの3種)や、タンドリーチキン、ラッシーなど。

はい!勝手に解説しましたが詳しくは公式サイトを見てくださいね。たのしいお話がいっぱい(そうでもない)書いてあるよ。

というわけで、わたしはこんなカスバ・フードコート(以下カスバ)に出会いました。元々ディズニーランドやシーがすきだったのですが、その中でも特にシーの中のアラビアンコーストというエリアが昔からだいすきでして。なにがすきかと問われると、景色だったり、流れている音楽だったり、アトラクションだったり、キャラクターだったり、いろんな要因があるのですが、それに加え、カレーの香り、というアラビアンコースト独特の魅力がたまらなかったりします。行ったことがある方はご存知かと思いますが、ほんとにね、えげつないカレーの香りがするんですよ、うわっカレーだ…カレーの街だここは…ってなるんすよ…。
そんなね、アラビアンコーストのね、カレーの香りに誘われて、初めてカスバでカリーを食べた日のことは、わたし、とってもよく覚えています。カリーだった。まごうことなきカリーだった。いや、あの、本格的なカレー屋さんに比べたらぜんっぜんなんだろうけど、でも当時のわたしは感動した、まずなんていうか、「お金を払ってカレーを食べる」ということ自体に感動した。そして、お金を払って食べるカレーがこんなにおいしいものかと、噛みしめた。たぶんディズニーシーという環境とか、カスバ店内の雰囲気とか、そういうのも作用して、最高に最高のカリーをその日、食べたんですよね。

こうしてわたしは「自分ってもしかしてカレーがすきなのでは…?」と気づいたのでした。遅くない?

いまではすっかりカスバの常連(???)と化したわたくしは、アラビアンコーストに行くたびに呼吸のようにカリーを食しています。さいきんやっとシュリンプカリーが食べられるようになりまして*2、やっとカスバに認められた感があってうれしいです。ラッシーもすきです。おしるこもすきです。あ~、カスバ行きたくなってきたな。


●最終的に行きついたところ
一度「もしかしてカレーのことすきなのでは…?」と気づいたあとは、転がり落ちるようにカレーに恋をしていきました。

で、最終的に、近所のカレー屋で働き始めました。

ほんっとこの話このブログで初めてするんですけど、わたしカレー屋で働いてたんですよ!!!過去形なのでいまはもう働いてはいないですしそんなに長いことやっていたわけでもないんですけど、とりあえず一時期はカレー屋でカレーを売る仕事をしていました。
たのしかったです。正直たのしかったです。働くこと自体そんなに好んでいないので超楽しい~!一生カレー売り続けたい~!とは1ミリも思いませんでしたが、でも振り返ってみればそれなりにたのしかったしなにより毎日カレーに触れられるっていうのがさいこうな生活だったなとおもいました。店に入るともう、カレーの香りがぶわ~~~って襲ってくるんですよね。しあわせか!?
そしてカレー屋で働いているとたいていみんなカレーはもういい…見たくない…ってなるらしいんですが、ていうか周囲はそういうひとが多かったんですが、わたしは真逆でした。もう、働けば働くほどカレーが愛おしくなるし恋しくなる。カレーが食べたくてしかたなくなる。結果、仕事を終え上がったあとに自腹でカレーを注文し食す…ということを繰り返していました。日々カレー。寝ても覚めてもカレーとはまさにこのことである。

だって、お客さんみんなたのしそうなんですもん!カレーがハッピーを生み出してるんですもん!そんなの、見てるこっちもハッピーでしょ!?
わたしが働いていたカレー屋はほんとうにカレー専門店的なお店だったので、カレー以外のメニューはほとんどなくて、ということはこの店にわざわざやってきてくれるお客さんってカレーが食べたくてやってくるひとが大半なんですよね。カレーのために、店に来てくれてるんですよね。その事実がもうすでに、うれしい。そして、たいていのひとがカレーを注文してくれる。いや当然なんだけど。そんでもって、そのひとたちがそろってカレーを食べてくれる。ある人はたのしそうに友達と談笑しながら、ある人は黙々と、ある人はからいものが得意じゃないのか少し顔をしかめながら。みんなカレーを食べているのに多種多様な顔をしていて、でもみんなカレーを食べている。店の中はカレーが支配していて、カレーによって世界が作られていて、カレーがみんなをしあわせにしている。宇宙、そう、宇宙空間だった。わたし宇宙で働いてたんですよ~~~~~~~~~!!!!!!そう考えるとすごくない~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!???????????

お客さんが、ごちそうさまでしたって笑顔でかけてくれる言葉がだいすきでした。毎日カレーを触っていると爪が黄色くなる気がするんですけど(笑)、それすらいまはちょっとなつかしいです。カレー屋さんはほんとうに宇宙だからみんなちょっと行ってみるといいとおもう。


というわけで現在
カレーがすきです。とてもすき。こうやって書いてみて思ったんですけど、わたし単にカレーの味がすきだからカレーがすきなわけじゃなさそうですね。魂とか、DNAとかに刻み込まれた、カレーに関する記憶とか感情とか、そういうものがはたらきかけてきてくれて、たのしくてしあわせな食事の時間になるから、すきなんだろうなっていまおもいました。食べるだけがごはんじゃないってかんじ。うん、だからわたしカレーがすき。とってもすき。めっちゃすき。

カレーってよくわからんけどいろいろなもの入ってるじゃないですか、スパイスもそうだし、具もでろっでろに溶けてることあるし、何が入ってるかいまいちよくわからないし、混沌としてるし、でもなんかおいしいし、そういうとこ、そういうところ。やっぱり宇宙を感じるし、すきでよかったなあ~ってきもちになるし、わたしはなんの話をしているんだ?だんだん推しとかに抱く感情を語るときの空気になってきたぞ???

えーいとにかく、だからわたしはカレーがすきです!だいすき!!!めっちゃすき!!!!


●せっかくなので
カレーコレクションでも載せておきましょうか

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よくTwitterにも登場なさる我が家のカレー様。カレーの日はもう開催していませんが、それでもカレーの頻度はそれなりに高いほうだとおもいます。おいしいです。

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人生を変えたカスバのカリー様。シュリンプカリーはちょっと緑色をしています。おいしいです。

 

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なんかキャンプのお店のカレー様。スコップで食べるんですよ!キャンプだから!おいしいです。

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有名なスープストックのカレー様。シンプルイズベストってこういうことだなとおもうんだ。おいしいです。

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前に屋台で食べたカレー様。ありがたいことにボリュームがとんでもなくて持ち歩くには不便だった。おいしいです。

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某所カレー様。ナンの大きさ比較のためにパスポートを…。このお店50種類くらいカレーがあるんですあたまおかしい!おいしいです。

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ピューロランドのカレー様。ノーコメントです。

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カレーかと思った!?残念ハヤシライスでした!!!!!!おいしいです。


●おわりに
ねえこの記事だれが読むの?????? わたしはすごいたのしかった。
カレーっていいものだなってちょっとでも思ってくれたらうれしいんですけど、別に何かを伝えたくてこれを書いているわけでもないのでそう思ってくれなくてもいいです。なんかこのひとめっちゃ熱いなクスクス…ってしてくれてもいいです。いいんだ、わたしがカレーをすきならそれでいいんだ。でもそんなきもちをわかってもらえたらやっぱりうれしいんだ。

すきの力は無限大だなとおもいました!我ながら!!!日々新しい宇宙を生み出しているカレーがこれからもだいすきです!!!ご清聴ありがとうございました!!!

 

●おまけ
これはきょうはわたしが夕飯作るよ!と宣言した日に家族へ送ったメールです。

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*1:アニメ『輪るピングドラム』に登場するキャラクター、荻野目苹果ちゃん。毎月20日はカレーの日、というルールを持つ。

*2:他の味は甘口もあるのだけどシュリンプカリーは辛口しかない。からい。

【感想】超特急 LIVE TOUR2016 Synchronism

感想

こんにちは、きょうはこないだ行ったライブの感想を!書きたくて!やってまいりました。まとまらない気がしてるんですけどよろしくおねがいいたします。

さて、今回お邪魔をしたのは超特急というダンスボーカルグループのライブツアーでした。超特急さんがどんなグループかっていうのは、いまさらわたしが説明するよりももっといろいろと詳しく解説してくださっている方がいそうなので詳細は割愛しますが、簡単に言うと「7人組のグループ」「メインダンサー、バックボーカルという通常とは逆のスタンス」「アイドルならぬ非アイドル」みたいな感じで活動をしている、スターダストプロモーション所属のいま大注目売り出し真っ盛りの皆様です。「超特急」という名前の通り、メンバーに「1号車」から「7号車」までナンバーが振ってあったりとか、ファンのことを「8号車」と呼んだりとか、あとメンバーカラーもはっきりしてるし、それぞれに担当があるし自己紹介の口上があるしで、とても、キャラ立ちがぱきっとしているような、そういう皆様です。あとみんなかっこいい。マジで。

そんな超特急さんのライブに行ってまいりましたよ~!って話!!!


●はじめに
今回の超特急さんのライブツアーは、3月からスタート。全国各地のホールを回っての公演だったわけですが、面白いことに、同時に2つの公演をやりながらのツアーとのことでした。たしかこの情報を見たのが別現場で遠征している最中の電車の中だったかバスの中だった気がするんですけど、2公演同時にやるよ~っていうのを見て、ぷれみかかよ!*1と思った記憶はぼんやりある。

 

さてさてこのツアー、元々超特急さんのライブには行きたいなと思ってはいましたが、開催が発表されたときは時間があったら行きたいな~くらいにしか思ってなくて、そしてそんなぼんやりとしか考えてなかったら当然チケットもとれなくて、けれどもありがたいことにお誘いいただいたりなんだりでどちらの公演にも参加させてもらえまして。最終的に新潟に遠征しているときは、どうしてこうなった…ってずっと考えてたんですけど、新潟でライブを見て、やっぱり来てよかった~!って心から思いましたし、後悔はしてません。新潟で出会ったタクシーの運転手さんに「日帰り!?」ってまた驚かれてしまった…。*2

 

とにもかくにも!どちらの公演も行けてよかった!ほんとうに!


●Shout&Body
八王子公演と、新潟公演へ行きました。新潟たのしかった~。

あのね、ほんとに、ほんとにたのしかった…。たのしいを凝縮するとこのステージになるんだな!!!って確信しました。
メンバーも言ってたんですが、ステージ上には大きな仕掛けもセットもなんにもなくて。ただただ7人がいるだけで。それだけでいいんだって。それだけでいいんですよ。なんか変な甘いセリフ言わせるコーナーとかサインボール投げたりする時間とかいらねーんですよ!もう、7人がここに立っているだけでいいんだ!って、すごい思った。すごかった。それだけで世界って作れちゃうんだなって。すごかった。すごかった~。
セットとかだけじゃなくて、流れとか衣装もすげえなっておもったのが、みんなライブ中1度も捌けない。いや、必要があってひゅっと消えたりとか、某タカシくんがタカミちゃんを呼びに(笑)行くためにいなくなったりとかはあったんですけど、はい、曲終わりなのでみんなで捌けます~、映像とか流してちょっとした休憩時間です~、みたいのが一切なかったのが、すごいびっくりでした。あんなに踊り狂ってるのに!?正気か!?って。正気じゃなかった。でも正気じゃなかったからこそ、勢いとかエネルギーが途切れずに、会場がずっと興奮して熱狂している印象がありました。最初のテンションを、ずっと最後まで持っていかせてくれるのは、すごいことだ。

バッタマンという最強の飛び道具からスタートして、そのままエネルギー切らさず怒涛の展開で。Burn!もこんな序盤でやっちゃうんだ最高にたのしい…ってなったし、クソにわかながら新潟での全員版には思わず涙腺をやられました。ファイナル感あった。そしてわたしはTurn Up大好き芸人となりましたので、たーなっぷを息を殺して見てました。もうペンライト振るとかそういう場合じゃない。一瞬でも目を離せないです、好きです。目に焼き付けねば…って思ってた。だいすきです。OVER DRIVEからのBelieve×Believeのいわゆる「オバビリ」の流れも最高に明日しか見てなくて未来がキラキラしている彼らの象徴みたいで胸が熱くなったし、曲の流れで言うならもうKura☆KuraからのPOLICEMENがか~~~~~っこよすぎて逮捕してくれ(大の字)ってなったんで大好きですね。気づいたらサイレンが鳴り響いてるんですよ。真っ赤なんですよ。かっこいいしかない。そのあと慌てて警棒回収していくボーカルめちゃカワだったし、からのpanipaniがたのしい過ぎました。ラストは綺麗すぎて息を飲む展開で、One Life→Yell→走れ!!!!超特急→Synchronismって最後を考えた人は誰なんですかね?先生怒らないから名乗り出てほしい(リョウガさんが、シャウトは俺らでセトリ考えたけど~みたいなことを新潟でぽろっとおっしゃっていた気がするのですが、そうだとしたら、もう、メンバーひとりひとりにマンションを買ってあげたい)。綺麗だった綺麗だった、序盤あんなにぶっ飛びまくっていたはずなのに、最後は心臓にドスドスペンライトを突き刺されているような感覚で、あ~~~~終わる、終わる、楽しかったなあ地球ありがとう~~~~って思わせてくれる着地点でした。

あとはShout公演の見どころのひとつのタカミちゃんが拝めたのもおたくとして素直にうれしかったです。かわいかった…かわいかったな…タカミちゃんが出てくる演出とか、MCでの急なテレビショッピングとか、5号車ユーキくんの恒例エピソードとか(あの話してるときのカイさんたのしそうすぎて微笑ましかった)、そういうシンプルな「たのしい!」が集約されていてすごくすごくたのしかったんですよ楽しいしか言ってないな…。ほんとにね、きもちが一度も途切れなかったんです!途切れさせてくれなかった!ず~っと心臓がどきどきしていて、うわーったのしい、すごい、たのしい~ってずっとわくわくしてました…すごかった…。

たしかShout公演が「超特急のライブが初めての人でも楽しめる」みたいな言われ方をされてた気がするのですが、ほんとうにその通りで、超特急さん超初心者マンのわたしにとって、この公演を見られたのはほんと~~~~~にしあわせでございました。ずっとわくわくしてて、まぶしくて、うわ~すごい!やられる!圧倒的なパワーでやられる!!!ってずっとじたばたしてた。まぶしかった。


●Body&Groovin'
ラスト公演、横浜へとお邪魔いたしました。この日は超特急さんのデビュー記念日でもありまして。良き日だ。良き日。

さて、Groovinを見たわたくしの感想をここで記述しておきます。

「あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」

以上です。以上なんですけどこれじゃブログにならないのでもう少し頑張って書く。絞り出して書く。でもわたしの語彙力のすべてをパシフィコ横浜へ置いてきた。探せ!って感じ…。がんばる。

ほんとはGroovinには行くつもりなかったんですが、八王子でヒエー超特急さんしんどいたのしい!ってしてるわたしを見たフォロワーさんたちがいっせいに「かんざきさんぐるーびん行くべき」とおっしゃるので、そ、そんなこと言われても行かないんだからね…っ!!!って言いながら、行った。まんまと行った。

Groovinは、その名の通り、ぐるーびんな公演で。その大きな見どころとしては、生バンド演奏。アレンジたっぷりの演奏。それ、もうそれ、もうほんと、生バンド。生バンドだいすき。白いごはんに生バンドをかけて食べたい。そのくらい生バンドだいすき。生バンドでおなかいっぱいの暮らしがしたい。生バンドはギター、ベース、キーボード、ドラムの構成。そこに合わさるメンバーのダンスと、声と。ステージを照らすきらきらの照明と、会場を埋めるきらきらのペンライトと。星空みたいで、宇宙空間みたいでした。この世の心理とか、よくわかんないけど悩んでることの答えとか、全部ここに詰まってんだろなと思った。確信した。扉を開けたらそこは宇宙だったんですよ…あ~~~って声が出たもの…。すさまじかったの…すごかったの…いや語彙がゼロすぎるな…。

もうね、ほんとうに、すさまじくアレンジがなんかとんでもなかったんですよ。一瞬、何の曲かわからなくなるくらいにすさまじいアレンジなんですよ。けれど、たしかに超特急の楽曲で、魅力なんですよ。ひえーんってなるじゃんそんなん。そして音が生きている、生きている、って何度も感動しました。もちろんいつもの音源と一緒のライブもすごいですよ、破壊力。でも生きている音楽はそれとはベクトルの違うすごさで、破壊力だった。だって生きているんだもの…みんなの気持ちと、テンションと、そしておそらく会場の気持ちと、テンションもごちゃまぜになって、ひとつになって。あっ、これがシンクロニズムなのかもな~って、思って。一体感、なんて口で言うのは簡単だけれど、肌で感じられることってそうそうないと思うんです。すごい、あ~ひとつになってんだな、ってしみじみ思った。すごいよー、エンタメってすごい、音が生きてるってすごい、ダンスが生きてるってすごい…音楽ってすげ~~~~~~!!!!!!!(語彙は死んだ)

No.1から始まるの最高じゃないですか。超特急がナンバーワン。からの、気づいたらほんとうに、きづいたらpanipaniが始まってた。うそでしょ?間に何曲かあったっしょ?いやあったあった、スタンドマイクがすさまじかったんすよ。スタンドが、斜めに7つ並んで、綺麗だったの。よかった覚えている。panipaniめ~~~~っちゃかっこよくてかわいかった…アレンジがぶいぶい効いててかっこいいのにセンターでウェイウェイしてるボーカルはかわいいし…わたしも充電器買います…ウッ…。からのKiss Me Baby。最高だった。普段聴いているKMBよりも5歳くらい年上の、背伸びしたKMBだった。ユースケくんのきすみーべいべ…見ました?見ました。みんなオトナになってた。なろうとしてた。かっこよかった。いったん捌けてからのボーカルの掛け合い。セトリまったく知らなかったんですがあっこれはBC来るな~?って思ったらほんとうにBeautiful Chaserが来て。と思ったらTime Waveが来て。たいむうぇぶってほんとうにほんとうに真っ暗の中でのメンカラのライトが似合うなあってしみじみしました。家の電気消して聞きたい曲ナンバーワン。そしてTurn Up~~~~~~~!!!!!たーなっぷ大好き芸人はもう震えが止まらなかったです。かっこよすぎた。いやかっこよすぎたでしょ。耳も、目も、満たされ過ぎた。かっこよすぎて逆によく覚えてない。
いっぺんみんな捌けるじゃないですか。たーなっぷでの興奮を落ち着けるじゃないですか。そしたらボーカル2人がいるじゃないですか。Starlightが始まるじゃないですか。一瞬なにが起きたかわからないじゃないですか。え?Starlight?って思ったら、Billion Beatsになってて、え?え?うえ?エーーーーーーーーーッ!!!!????って、よくわからないうちに涙がぶわ~~~~~って出てきて、なんで涙ぶわわなったかよくわかんないんですけど、いやはやオタク心に刺さりまくる曲ですね、改めて。ていうかほんとに、この流れのボーカルの空気感がほんとうにすきで、宇宙空間なんだけれどふたりは地球に生きてて、そんな光景を見せられたら、永遠が欲しいと欲張りになってしまいますよね…うん、わかる…わかるめっちゃわかる…。
ジャズアレンジのスターダストLOVE TRAINも、からのEBiDAY EBiNAIも、みんながしっとりとゆっくりと毎日を過ごしてる光景がね、夕焼けに照らされててね、綺麗できれいで…ユースケくんがきれいなのわかるわかるうんうん…って頷いてしまってね…。
そしていちばんヒエ~~~~なったのは、またしてもボーカルのターンのとこでした。Keyword、FLASHBACK、そしてrefrain。このね、3曲の流れがね、メチャメチャ好きでね、ウア~~~~~~しか言えなかった。えづいてすまなかった。なんていうか、Billion Beats見てたときにも感じたんですけど、ボーカルの2人の間には音楽以外なにもいらないんだなってすごい感じたんですなんか。音楽がふたりを繋いでるんだなってよりかは、ふたりの間に音楽があるんだなって。でも、超特急はふたりじゃなくて、っていうのが、refrainでわかるのがすごくて。みんなが出てきて、たしかにお別れの曲で、切なくて胸がぎゅってなるんだけれど、でもみんなが揃ってて、あしたは来るんだなあってきもちになって、声を張り上げるボーカルも決して苦しいだけじゃなくて、わ~~~~好き、すきすき!すげー!!!って、なって。夕暮れ、やっぱり夕暮れ。きれいで。すごいきれいであったかくて、すごい。前にぐるーびんを見に行った推し*3が「refrain聞けてよかった」とか言ってたけど、わかるきがした。
最後の怒涛の、Burn!~fanfareあたりの流れはなんかもう心臓がぎゅってなってしんどいしんどいすごいきれいだしんどい美しいしんどいうそめっちゃたのしいあれっこれがシンクロかな!?みたいな…。今がたのしい、ステージがたのしい。だからなんでか切ない。終わりが見えて来るからさみしい。終わってほしくないずっとこの宇宙空間でみんなで宇宙旅行していたいね~って、でも終わりは来て、それは悲しいことじゃなくて、がんばる!わかる!ありがとうがんばる!って、すごい感じたんです。fanfareやっぱりすきだな~、Yellやっぱりすきだな~って。押しつけがましくなくて、そっと支えてくれるからすきです。最後のSynchronismもね、すごいおもった。がんばれ!あしたから日常生活始まるけどな!がんばれよ!俺らもがんばる!って。でも押しつけがましくない。まったく。むしろきらきら~で、あ~まぶしい、こんな空間にいられてよかったなあ、出口が見えてきてしまったけれどきっとこの日を思いだしたらがんばれるんだなあがんばるわたしがんばるわ…ってすごい…。セトリすごい…語彙がない…。
Shoutにはアンコールがなかったので、今回はアンコールないもんだと思ってなかったのであってびっくりしました。最高でした。最後の最後にSignalを持ってこられてしまったら、そりゃあ、こうなっちゃうでしょと。終わりだけど終わりじゃないんだなって。この先に進めるんだなって。すごいですね。次を指さしてくれているの。みんな笑ってたけど泣いてたけど笑ってた。たのしくてしあわせで、よかった~、すごいところにお邪魔できてよかった~って、噛みしめました。

待って!ぐるーびんの感想めちゃめちゃ長くなってしまった!ほんとうに、ほんとに、生きてる!って何度も感じました。ぐるーびんだなと思いました。宇宙だなと思いました。行ってよかった、ほんとに行って良かった!見られてよかった!あ~~~すき!!!って思いました。


●ShoutとGroovin'
ありがたいことにどちらも見られたこの2つの公演、見比べてみて、両方の魅力を再確認できる仕掛けが散りばめられていたようで、わくわっくしました。
単純な空気感の対比として、おもちゃ箱みたいなShoutと、クルージングみたいなGroovinとの違いがはっきりしてて楽しかった。Shoutは黄色でGroovinは紫色!って感じで。MCのありなしも顕著でした。GroovinはMCがない代わりにバンドさんが繋いでくれていて、あ~~~~最高だなと、それも最高だなと思いました。どちらも気持ちが途切れないの、たのしいの。
あとメドレーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!わたしメドレーってあんまり好きじゃないんですが、今回はすごいすきだった。わくわくどきどきがあの瞬間に凝縮されていて。すごいすきだった。そして、そしてそして、ShoutとGroovin、どちらでやるのが、ずるっこくて、すきで~~~~~~~!!!!最高だった!同じものをやっているはずなのに、ぜんぜん違っていて!けれどどちらも超特急のメドレーで!わくわくして!すげーな!ほんとに、この、メドレーだけはおんなじ、っていう仕掛け、ずるくて最高で最高でした。メドレー音源ほしいです。ください。


●メンバーについて
ウエーイせっかくなのでメンバーの話もちょっとしたいです!なんだお前って各メンバーのファンの方に怒られそうだけどすべての文章のうしろに※個人の見解です、ってつけて読んで許してください!!!

・1号車 コーイチ
いや~~~~~~~~~~~いやいやいやいやいやいやいやいやいや…いやあ…………気づいたら彼を目で追っていた。えっこれが恋…?ちがう。すごいですね、コーイチくんってすごいんですね。いや…すごいんですね…。
歌がすごいじゃん、まず。マジですげーじゃん。ヤベーじゃん。のびやかで芯が一本まっすぐ通っていて、でも固くないし強すぎない。ぱっきりしてるんだけどしすぎてなくて、低反発枕みたいな手ごたえがあって、ファルセットもきれい。あと、踊りがすごいじゃん。ボーカルなのにすごいじゃん。彼が踊ってると胸がどっきどきして見なきゃ!見なきゃ!ってなるんですけど、それをいちばん感じるのがTurn Upなのでわたしはたーなっぷ大好き芸人かもしれないですね。うむ。あとそのときのコーイチくんがほんとうに好きなダンスをしていらして、芯がね、芯があるのにしなやか~!動きが優雅できれいできれいで無駄があるようでまったくない!あ~!すごい!わたしが心からだいすきなタイプ*4なので、もうね、ずるいなあっておもうけど、すごいすきです。
あとメンバーを見る目、会場を見る目がとても、ひえってかんじ。ステージの上で生きているひとだってかんじ。目を奪われるってこれだなあって。すきだなあって。

・2号車 カイ
は~~~~スマート!!!スマーーーート!!!!と、思っていたのに、スマートなんだけど、でもスマートだけじゃなくて、人間なんだなあって思わせてくれる一面がたくさんあって、かっこいいのにかわいくて、たぶんわたしいちばんカイさんに沸いていたと思う。カイさんがなにかするたびに「ぎえ~~~~~!!!!」って叫んでたし、あーすき!!!だいすき!!!とか叫んでた記憶すらある。
カイさんがふとした瞬間にわらったり、吹き出しちゃったりするのを見てると、きっとたぶんだいすきなんだなあ、って思いました。超特急のこととかこのステージのこととかが好きな人なんだろうな~って思いました。MCのとき、ずっとメンバーのこと見ながらわらってたり、お目目を見開いてうんうんって話をしていたり、ユーキさんの話をねえねえ聞いて聞いて!ってしちゃったり、きらきらでかわいくては~、かわいいだな…と思いました。
でも踊るとすごいの…自分の魅せ方をわかっているひとはつよい…所作が綺麗!本当にきれいで、絵になる!カイさんを絵画にしたい!ギャグとかでなくて本気で!カメラに抜かれてるときもキレイ!絵画にしたい!Star Gearはカイさんをずっと見てしまって…うえ~すき!!!!!かっこいいしかない!!!!

・3号車 リョウガ
中心なんだなあと思いました。リーダーってこういうことか…って。芯というかなんというか、いや、みんなであつまっての超特急なんでしょうけど、リョウガさんがいることでまとまってる?いやまとまってるわけではないんですが、なんていうの?やっぱりリョウガさんがリーダーなんだろうなと思いました。日本語になってる?なってない。
リョウガさんは喋ったときの安定感がものっすごいですね。すごい。この人に任せておけば安心、ってかんじがすごい。いつも見ているひとたち*5がMCが壊滅的なのでほんとうにこういうひとがひとりでもいるとすげ~んだなと実感しました。順序立ててちゃんとお話できるって才能だと思う。
ぐるーびんでリョウガさんのパフォーマンスを見ていたら、ほんとうにジャケットがお似合いだなあ~~~とおもいました。長身で細身で、クールで素敵で。マイクスタンドもよく似合っていらした。すべてをさらりとこなしていらっしゃるようで、でも踊りを見ると決してそれだけでなくて熱さを感じて、エネルギーを感じて、そのくせビリビリとかではあんなにおもしろくて、でもセンターでの存在感はピカイチで。すごない?

・4号車 タクヤ
タクヤさんはなんなの?まさにbeautyなの?でもかっこいいなの?美しさとかっこよさの情緒不安定なの?最高なの?最高じゃんな???タクヤさんが髪の毛をぐしゃぐしゃにかき混ぜてそのまま放置しておく所作が好きすぎてもっとぐしゃぐしゃして~~~!!!って沸いてました。でもそのせいで横浜のさいごで被害を受けていたのでぐしゃぐしゃにも善し悪しがあるなとおもいました。そうかな?いやわたしはもっとぐしゃぐしゃしてほしかったです。
タクヤさんのダンスは!センターだと!とても映えるなーとおもいました!もちろんみんなで踊ってるときもかっこいいんですけど、センターに立った瞬間の、は?お前らセンターの俺見ないでどこ見てんの?みたいな威力がすごい(偏見です)。でもね、Yellのときのね、タクヤさんがほんとうに繊細でびっくりしちゃって見てしまいますよね!?すごいですね!?いろんな表情を見せてくれるのがすごい。あとなんかTシャツべろってめくってお口でくわえたときは「ヒョエ~~~~!!!???」とか言ってしまったけれどほんとうにびっくりした…男らしさで売りたいのか美しさで売りたいのかはっきりしてほしい翻弄されてしまう嘘です…もっと翻弄してほしいです…。
大事なところで大事なひとことを伝える役目を担っていて、すごいなあって目で見てしまった。

・5号車 ユーキ
好きです。現場からは以上です。

嘘ですちょっと話すとほんとうにほんとうにほんとに…ほんとに…きれいとか、美しいとか、かっこいいとか、そういう次元じゃなかった。踊るために生まれてきたお方なのかな?って真剣に考えた。ステージに立っているのがこんなにも似合うってすごくて、ほんとすごくて、BCすごくて、KMBすごくて、なんでもすごくて、いやなんかもうすごくて、かっこいいとかじゃなくて、すごくて、破壊力も、スピードも、攻撃力も、すごくて、すごい、すごい…なによりすごいのが、どんないっしゅんでもたのしそうでわくわくが溢れていて、それを見ていたらこっちだってわくわくしてきて、ステージってたのしいじゃん!生きてるってたのしいじゃん!ってパワーを届けてくれる。全身でパフォーマンスをしていて、それを伝えてくれる。すごい、すごいよ…。見ていてこんなにもわっくわっくさせてくれるひと、なかなかいないとおもうんです。よっにっぽんいち…。
そのくせ喋ると逆の意味でやべーーーーーーーじゃないですか。Shout公演はユーキさんにいいように扱われてしまった気がする。TVショッピングなんだったの?すごくない?あんなワールドを作り出せるユーキさんすごくない?涙出るほど笑った。いちばんは髪を染めたタカシくんのことを「見た目はチャラ男!頭脳は純粋!その名も名探偵タカシ!」って言いだして、タカシくん始めみんなに「お前ほんと黙ってろ」って言われてるのわらった。すぐみんなに怒られてるのすごいかわいかったです。踊ってるときはあんなに誰にも負けないオーラ出してるのに。なんなんだ。

好きです。現場からは以上です。

・6号車 ユースケ
ユースケくんが笑うと世界が輝く。確信した。だからユースケくんには笑ってほしいとおもった。わたしの世界を輝かせてくれてありがとう。
ほんとうにね、まずなにはともあれ美しいんですよね。元気担当とか変顔とかで注目されることが多い?気がする?ユースケくんですけど、美しかった。めっちゃ美しかった。ほんと、EBiDAY EBiNAIのユースケくんの表情は悲鳴が上がるほどに美しかった。ふとしたお顔がほんとに美しいし色気があってすごいですね。色気、そう、色気があった。すごいっすね。かといってそれだけに収まらなくて、うるさいほどのメッセージが強くて、踊ってるときのニッコニコなかんじも、本気で真剣な表情も、それらを表現してるダンスも、すごい輝いてて、すごーい!ユースケくん、すごい!と、しみじみ、してしまいました。やっぱりバッタマンとかikki!!!!!i!!でのユースケくんにどうしても注目してしまって、あ~いま世界輝いてる!すごいよすごいよ!照らして!もっと照らして!!!って思っちゃうんですが、その一方で急に切なさを出してきたりするからもう見てるこっちも感情のジェットコースターに巻き込まれて~~~~でも好きです、おたくはそういうのがたまらなくすきです。いくらでも見てしまいます。最後のSynchronismでのユースケくんの笑顔を見たら、世界よ平和であれ、と思いました。心から思いました。ユースケくん見てるとほんとに世界平和を祈ってしまう。平和の使者なのかな?

・7号車 タカシ
王子様だ…って500万回くらい思った。王子様か?王子様なのか?特にぐるーびんのあのジャケット!後姿が百点満点すぎてたまりませんでした。ちなみに髪の毛の色、わたしはすきです。
タカシくんを見ていて感じたのは、タカシくんは白が似合うなあってことです。馬鹿か?って感想なんですが、ほんとにそう思いました。タカシくんのイメージカラーは白。わかる。めっちゃわかる。特にFLASHBACKを見ていてそれを強く感じた。ボーカルふたりきりのFLASHBACK、コーイチくんとタカシくんがふたりで歌っているけれど、その光景はまるで違うものを思っているようで。そのときに、あっタカシくんって白なんだ、イメージカラーが白なんだな、と思ったんです。どこまでも前を見てて、きらきらな未来を描いていて、その歌声は真っ白だった。あ~、イメージカラーは純白のタカシやでがこんなところで発揮されている~!すげ~~~!!!っておもった。コーイチくんにはない面というか…いやコーイチくんがだめとかではなくて、わたしのなかではびっくりするくらい対比として捉えられて。けれど決してそれがバラバラには感じないのが、ボーカルのすごいとこだなっておもいました。てなわけでライブ終わってからずっとFLASHBACK聴いてるんですよ。さいこうだったんですよ。
タカミちゃんの扱いをはかりかねている姿がかわいすぎてたまんなかったです。さぼってるんでしょ?って言われて、それはちがう!ってマジレスに声を荒げるとことかめっちゃすきだからタカシくんにはこれからもたくさんマジレスを重ねていってほしいです…癒された…。


●おわりに
なにはともあれ、こいつ、めっちゃライブを楽しんだんだろな~~~~ってことが伝わればなによりです。めっちゃたのしかったです。たのしかったなんて言葉じゃ申し訳ないくらいたのしかったです。地球という星に生まれて、日本という国に生まれて、彼らを知ることができてよかったなとおもいました。って大げさなことを言ってしまうくらいには、充実してました。あ~たのしかったな。出会いに感謝でございます。
これからもほどよくお邪魔したい現場だなとおもいました!軽率マンなのでとりあえずファンクラブ入った!イエーーーーーーーーーーーーーイ!!!!!!!!!!!!!

偉そうにいろいろつらつら話して申し訳ございませんでした。たのしかったです。ありがとうございました。

*1:アイドルステージ「プレゼント◆5」でも以前ふたつの公演を同時に上演するなんてことをしていました。

*2:過去の遠征についての記事をご参照ください

*3:清水大樹くん

*4:清水大樹くんのような

*5:もしかしなくてもPrizmaXさんのこと